【Majiニュース】移籍が噂されるシュチェスニー「ユベントスが望む限り、ボクはこのユニフォームを着続ける」
【JuveFC.com】
ここ数週間、ヴォイチェフ・シュチェスニーがユべントスを離れる可能性を示唆する報道があり、バイエルン・ミュンヘンが彼に興味を持っている主要クラブの一つであると考えられています。
ドイツのクラブは、特にヤン・ゾマーの退団希望の話を受けて、代わりとなるゴールキーパーを探しています。
新しいゴールキーパーの獲得は当初、ユベントスの今夏の移籍市場の議題にはなかったものの、バイエルンまたは他のクラブがポーランド人ゴールキーパーの獲得に関心を示した場合、ビアンコネリは契約について話し合う用意があると伝えられています。
移籍の憶測にもかかわらず、シュチェスニーはその噂を耳にしても動じていません。
彼は、移籍市場が開いているときには常にそのような話がよくあることを理解しています。
最も重要なことは、ゴールキーパーがユベントスに残りたいという願望を表明しており、そしてチームも彼にトリノでのプレー継続を望んでおり、シュチェスニーがトリノでプレーすることに専念しているということにあります。
彼はCalciomercato.comを通じて、次のように語りました。
「毎年夏になると、私たちは将来について話しますが、結局はいつも同じことになります。
クラブが私のユベントス残留を望んでいる限り、私は常にこのシャツを着続けるつもりです。そして、彼らが私を望んでいることは認識してるつもりです…(笑)」。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
カルネセッキの話も出ていますが、現実的にユベントスがコブタンを手放すとは思えず。
実際に、先日行われたレアル・マドリー戦でも安定感あるセーブヒブヒングを披露しており、今シーズンもコブタンがユベントスのゴールマウスを任されることを認識した次第であります。
しかし、コブタンも今年33歳を迎え、クラブとしてはボチボチと「アフター・コブタン」を探さなければならないのも事実。
先日引退を発表した、SPGK(スーパー・パンイチ・ゴール・キーパー)である松野さんにしても、30代半ばから後半にかけては、ぶっちゃけパフォーマンスは落ちていましたので。
編集長的には「カルネセッキの保有権は今夏に獲得して、今シーズンいっぱいはレンタル。そして来シーズンは新たな守護神としてカルネセッキが戻ってくる。」、こんなストーリーを想像したりもしています。
移籍市場閉幕まで残り1ヶ月弱。ユベントスがカルネセッキにカルネ接近するかにも注目したいと思います。
(記事終わり)
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