ユベントス、ライプツィヒで苦戦を強いられるティモ・ヴェルナーを冬のマーケットで獲得か!



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ティモ・ヴェルナーがRBライプツィヒで存在感を見いだせない中、現地ではユベントスの注目を集めていると報じられています。

このドイツ人フォワードは、チェルシーからライプツィヒに戻って以来、望むほどの評価を受けておらず、クラブを離れる意向を示しています。

ライプツィヒは現在、1月の移籍ウィンドウで彼を売却することを検討しています。

この動きはユベントスにとって好意的なニュースと見なされており、Tuttomercatowebによれば、ビアンコネリは冬の移籍ウィンドウでヴェルナー獲得の可能性を模索しています。

ヴェルナーは最初のライプツィヒ時代で非常に成功しており、ヨーロッパの最高のストライカーの一人としての地位を確立しました。

しかし、最近ドイツのクラブへ復帰した後はあまり印象的なプレーを披露しておらず、彼はトップフォームを取り戻すために環境を変えることを希望しています。

ユベントスはヴェルナーにキャリアを再構築する機会を提供し、彼は別のトップクラブや異なる国で自分を試すことに興味を持つかもしれません。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

 

 

ティモ・ヴェルナーはドイツ国籍のアタッカーで、現在年齢は27歳。

ご存知の方も多いかと思いますが、2016-20までライプツィヒに所属した際に頭角を現し、その後チェルシーに移籍したものの、プレミアでの2年間ははっきし言っちゃうと期待外れに終わり、2022-23からライプツィヒに復帰。

しかし、その後もトップフォームを取り戻せぬまま、苦しい時間を過ごしているようです(今シーズンは13試合で2ゴール)。

そして今回ユベントスの名前が挙がった訳ですが、まぁ、やめておいた方がいいでしょうな。

そもそもユーベにはアタッカーが5枚揃っていますし、そしてヴェルナーはどちらかと言うとフィニッシャーに近いタイプの選手。

まぁ「純粋なフィニッシャー」ではないものの、言い方を変えれば「1人でシュートまで持っていけるタイプの選手ではない」と言え、となると現在のユベントスに加入したからと言って、ひとり前線で孤立することは明らか。

誤解を生まないためにも補足すると、ヴェルナーは力がある選手だとは思いますが、今のユベントスではその能力を発揮できないと予想。

先ほどもお伝えした通り、ユベントスのアタッカー陣にはキエーザ、ヴラホヴィッチ、キーン、ミリク、そしてガッティという計算できる選手たちが揃っていますので、冬に無理をしてヴェルナーを獲得する必要はないと編集長は考えます。 てじなーにゃ。