レアルは冬のマーケットでポグバ獲得に動かず



レアルは冬のマーケットでポグバ獲得に動かず

レアル・マドリーのメインターゲットと言われているユナイテッドのポグバに関して、『レアルが1月にポグバ獲得に動く事はないだろう』と、Daily Mailが伝えております。

 


 

ポグバの移籍先として‘’本命‘’と言われたレアルでしたが、少なくとも1月のマーケットで動かない理由のひとつとして、「フェデリコ・バルベルデの成長による所が大きい」と言われております。

バルベルデはベンタンクールと同じウルグアイ出身の21歳で、ペニャロールからレアル・マドリーに移籍すると、デポルティーボへのレンタル移籍を経て2018-19シーズンからレアルのトップチームに帯同。今シーズンはすでに公式戦18試合に出場し、ジダンが大きな信頼を寄せていると紹介されています。

 

そのバルベルデがジダンの構想にハマった事により、今冬のポグバ獲得を見送ると報じられていますが、個人的にはそれによりユベントスの態勢にも少なからず影響を及ぼすのではないかと考えております。

もしこの話に信憑性があるのであれば、1月にレアルが同じ中盤の選手であるエリクセンの獲得に動く事はないでしょうし、もしシーズン終了後に何かしらの動きを見せたとしても、さすがに「ポグバとエリクセンの両獲り」は現実的ではないと思われます。

であれば、これまで『2番手』であったユベントスにとってもチャンスは生じてくるでしょうし、特に「1月に現金化する為に放出の可能性がある」と言われるエリクセンに関しては、ユーべにも付け入る隙があるかもしれません。

 

いずれにしても様々な選手が様々なチームと絡み合い、そこに諸々のしがらみや目論見が交わっている中、ハッキリとした事は何一つありませんが、その中でも1週間後に再開する移籍市場において、ユベントスが再度『主役』に躍り出る可能性はあります。

引き続き各チーム、そして選手の動向に注目しましょう。

 

まとめ

レアルの動きがゴチャゴチャしていて良く分からないんだけど(笑)、取り合えず動かないなら動かないで頂きたいところ。動き出したら根こそぎ持って行かれそうだし。

それにしてもレアルも若くて良い選手がどんどん出て来るよね。バルベルデに関しては名前くらいしか知らなかったから、YouTubeでダイジェスト動画見てみたんだけど、とても21歳とは思えないプレーを披露していて、純粋に「主任と組んだ代表の中盤は面白いだろうな」って思った。

ちなみにバルベルデが今シーズン受けたイエローカードの枚数はわずか2枚。

「ウルグアイ人選手は誰でも彼でもカードコレクター」って訳でもなさそうですな(笑)

 

[meikan]