【Majiニュース】戦力外通告を受けたボヌッチ、移籍先はプロビンチアかセリエBのチームか…
【JuveFC.com】
レオナルド・ボヌッチにとって悲しいことに、ユベントスでの彼の物語は、終わりに向かっている可能性があります。
36歳の彼との契約はまだあと1年残っていますが、経営陣はもはや彼に依存しないことを明らかにしました。
倒れたクラブキャプテンは、マックス・アッレグリ率いるチームがプレシーズンツアーのために米国に旅行している間、コンティナッサに残された1人になります。
最近、ラツィオのクラウディオ・ロティート会長は、高齢のディフェンダーと契約する機会を拒否したと主張しました。
それにもかかわらずLa Gazzetta della Sportは、ボヌッチにはまだセリエAとセリエBのチームから関心を寄せられていると伝えています。
ユーロ2020の英雄は、セリエAのフィオレンティーナかボローニャに居場所を見つけるかもしれません。
この報告書は、カリアリやフロジノーネのような新たに昇格したクラブへの移籍の可能性も排除していません。
しかし、センターバックがセリエAでのポジションを確保できなかった場合、イタリアの2部リーグのチームが候補にあがります。
同情報筋は、ボヌッチがサンプドリアに加入し、ユベントスの昔の仲間たちと再会する可能性があると主張しています。
アンドレア・ピルロがクラブの監督に就任し、ニコラ・ルグロッターリエがテクニカルディレクターに任命されました。
興味深い選択肢としては、2009/10シーズンに骨を折ったバーリに戻るという仮説です。
この時ボヌッチは、アンドレア・ラノッキアと素晴らしい守備コンビを結成し、それぞれユベントスとインテルへの移籍を果たしました。
リストに挙がる最後の選択肢はパレルモで、前シーズンに大きな法的・財政的問題に耐えた後、セリエAへの復帰を確実なものにしたいと考えています。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
ポヌオにしてみれば、今シーズンを最後に現役を引退する可能性もあり。
そんな大事な一年だからこそ、編集長としてはユベントスで過ごして欲しいと思うわけです。
セリエBが悪い、プロビンチアが悪い、と言うわけではありませんが、ユベントスで多くのタイトルを獲得し、イタリア代表としては欧州選手権のトロフィーを掲げ、クラブでも代表でもキャプテンマークを勝手に巻き、たまにケツをプリっとさせながら最後尾を支え、時にミランに家出をしながらもイタリアの顔として戦って来た風味の選手の最後は、やはりユベントスであって欲しいと強く願います。
フォーエバー坊主
石にかじりついてでも、ユベントス残留を果たして欲しいと思います。