【Majiニュース】ユベントス、シュチェスニー放出でクレモネーゼのカルネセッキ獲得か!しかし1シーズンはペリンが…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスはほとんどのポジションに弱点を抱えているが、ゴールキーパーについてはその限りではなく、今シーズンはヴォイチェフ・シュチェスニーとマッティア・ペリンがともに素晴らしいパフォーマンスを披露しました。

しかし、クラブの悲惨な財政状況により、来シーズンに向けてチーム内で何らかの変化が生じる可能性があります。

La Gazzetta dello Sportによると、ビアンコネリはシュチェスニーの代わりに、若いアタランタのゴールキーパー、マルコ・カルネセッキを獲得する可能性があるということです。

22歳の彼は、2021年1月からクレモネーゼにレンタル移籍しており、グリジョロッシはセリエB降格を喫したにもかかわらず、カルネセッキはセリエAで大きな驚きを与えました。。

情報筋の説明によれば、ユベントスはシュチェスニーがクラブで最も稼いでいる人物の一人であるため、喜んで彼を放出すると伝えられていますが、32歳の彼は最近、契約を2025年まで延長する自動更新条項を発動したばかりです。

シュチェスニーがチームを離れた場合、ペリンがクラブの正ゴールキーパーの座に収まる可能性がある一方で、カルネセッキは2ndキーパーとして活動することになります。

同紙は、ビアンコネリがアタランタの若きショットストッパーと、一定の条件での買い取り義務付きのローンでの契約を試みると付け加えています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

ユベントスとの自動契約更新が発動された事により、契約期間が2024年6月から2025年6月まで伸びたコブタン。

しかし、かといってユベントスのゴールマウスが狩野英孝、じゃなくって未来永劫安泰ということはなく、33歳というコブタンの年齢を鑑みれば「そろそろ新旧交代のタイミング」であることは間違いなし。そして若手有望株のカルネセッキの名前が出たとしても、なんら不思議ではありません。

 

 

 

 

 

そのカルネセッキについて、年齢は2000年7月1日生まれの22歳ながら、すでに多くの経験を積んでおり、セリエBで89試合、そして今シーズン所属したクレモネーゼ(セリエA)で27試合に出場。加えてイタリア代表としては各年代で名を連ね、フル代表に定着するのも時間の問題といわれる逸材。「アフターコブタン」としては適任と言えるでしょう。

そして今回のニュースにもある通り、2ndキーパーとして1年間チームに帯同して、そして2024-25シーズンから正GKとしてゴールを任せるのはアリっちゃーアリですし、逆にそこでムーディが「若造にはまだポジションは譲らねぇよ」的な感じで意地を見せるのであれば、それもアリっちゃーアリ。

5年に渡りユーべのゴールマウスを守って来たコブタン移籍となれば寂しいのは確かですが、長い目で見れば「いつやるの!?」「いまでしょ!」なのかもしれません。

唯一気になるとすれば「編集長とのイケメン対決に勝つ事ができるかどうか」という部分。編集長としても「毛も生えてない小僧にイケメン枠は譲らねぇよ」と息巻きながら、このポジションを守り続けようと思っています。年齢は26歳も離れてるけど。