【Majiニュース】「契約満了」報道から一転!スパーズがクルゼフスキの買取オプション行使で完全移籍へ



 

 

 

 

【JuveFC.com】

トッテナムがデヤン・クルセフスキーの残留を決定したとの新たな報道により、ユベントスは来シーズンに向けて大きな後押しを受けることになりした。

才能あるアタッカーは当初、18か月のレンタル契約でトッテナムに加入しましたが、プレミアリーグのシーズン終了とともに期限が切れとなります。

トッテナムは彼の残留を望んでいたものの、スパーズがチャンピオンズリーグ、並びにヨーロッパリーグ出場権を獲得できなかったため、ビアンコネリに戻る可能性が高いと思われていました。

スウェーデン人アタッカーの将来を取り巻く不確実性により、ユベントスはクルセフスキの新たな移籍先を探す必要がありました。そしてクルゼフスキ自身も、ロンドンのクラブでの日々について語った最近の発言の中で、自分の将来について不確実であることを認めていました。

しかしTuttomercatowebによると、トッテナムが来シーズンに向けたキャンプメンバーに、クルセフスキーの名前を加えていることを明らかになりました。

これは、ロンドンのクラブが彼をチームの一員として想定しており、完全契約を獲得するつもりであることを示しています。

ユベントスは現在、トッテナムから正式オファーの連絡が届くことを待っているところになります。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

これまで「ユベントス復帰確実」と言われていたミノル。

ヒロシが評価していないことは明らかなことから、ユベントスに戻ったとしても「やだねったら、やだねー(氷川きよし風に)」な空気感があった中、ここに来て『スパーズ残留濃厚』の報道が届くことになりました。

まだ事の信憑性などは分かりませんが、ユベントスとしては結構大きなニュースですし、 スパーズが買い取った場合の移籍金は3500万ユーロ。

ピンちゃんが12人は獲得できる計算となり(単位を変えれば『12pch』)、来シーズンの補強に向けても大きな資金となることは間違いありません。

 

 

 

 

 

 

ぶっちゃけミノルについては能力の疑いはなく、そして23歳という年齢を鑑みれば、これから伸び盛りであることは間違いなく、ファンとしては「もったいな」と思う気持ちがあるのも事実。

しかし、ユベントス時代のヒロシの起用法を見ても重宝していないことは明らかですし、逆にスパーズではスタメンの一角を任されていたことを鑑みると、「スパーズへの完全移籍」が誰にとってもベストな選択なのかもしれません。

月ユベとしても「ミノル&キー坊の童貞コンビ」が正式に解散となるのは悲しいですが、来シーズン以降は小僧系の選手を育てるなどして、新たな童貞ユニットを育てる準備を進めたいと考えております。