【NEWS】ユベントス、‘’第三キャプテン‘’ ボヌッチとの契約を更新へ




月ユベの記事を更新するに当たり、画像を添えさせて頂いているのですが、やっぱりその時に取り扱う記事の内容によってちょっと変えているんですよね。例えば悲しいニュースであれば選手が下を向いている画像を選びますし、嬉しいニュースであれば笑顔の画像を選びますし。

となると、ちょいちょいとフィットする画像が見つからずに困る事があるんですけど、ことポヌッチについては一切の心配はご無用。「Bonucci smile(笑顔)」「Bonucci sad(悲しい)」「Bonucci Milan(家出)」とかで検索を掛ければ何でもヒットするので、改めてポヌッチと言う選手の「バイタリティ」と言うか「ユーティリティ性」と言うか「お前、ミラン時代にユーべ相手にゴール決めて全力でクルクルしていなた」と言うのを認識する次第でございます。

編集長、日本で一番ボヌッチの画像を保有している自信があります。

 

 

Corriere Torino

ユベントスはボヌッチの代理人であるアレッサンドロ・ルッキとコンタクトを取った。ビアンコネリは契約更新の可能性を探っているものの、現在の年俸650万ユーロを減額したいと考えている。

 

2023年問題がまーーーーーったく片付いていませんが、ぼちぼちと2024年6月に契約満了となる選手の話も出て来ております。

ケルケルもケルリンパ状態でしょうね。

 

 

今回名前の挙がったポヌッチですが、なんだかんだで今年の5月で35歳を迎える事になり、現在結んでいる契約が満了となる時には36歳に。むしろ「次の契約更新するの?」て声も聞こえてきそうですが、「ユベントスがポヌッチに寄せている信頼は厚い」と言う事だと思います。

しかし『坊主系鉄人』と言われたポヌッチにしても今シーズンは怪我が続いており、帯同メンバー外となったのは10試合。それ以外にも怪我の影響によりベンチで過ごした試合もあり、ぼちぼちとシーズンフル出場が難しくなって来ているのは明らかであります。

 

 

そんな中でも編集長は、ユベントスがポヌッチとの契約を延長すると考えておりまして、その理由は3つあります。

ひとつ目が「戦力として見ている」。休みがちにはなりますが、その右足から放たれるキレイな放物線を描いたフィードは「世界最高クラス」ではなく「世界最高」。敗れたビジャレアル戦でも「坊主がいれば」と口にしたファンも少なくなく、まだまだユベントスにとって大きな武器になる事は間違いありません。

ふたつ目は「キャプテンシー」。イタリア代表のW杯予選敗退によりロボの進退が不透明ではあるものの、いずれにしても現在のユベントスにおいてチームを引っ張るべくキャプテンシーを持ち合わせている選手が少ない事は言うに及ばず。次のキャプテンを育てる為にも、あと数年はポヌッチの必要以上のキャプテンシーがチームには必要になるかもしれません。

最後は「言っても辞めない」。たぶん、「やめろと言われても」と西城秀樹も歌い出すんじゃないかと思いますが、辞めろと言った所でこの坊主は辞めません。契約満了となってもコンティナッサに我が物顔で姿を現すでしょうし、それこそユベントスの試合はホーム・アウェイ問わずに勝手に帯同するはず。恐らくユベントスストアで「19 Bonucci」のユニフォームも作るでしょう。となればウザいので、契約更新しちゃった方がこっちとしても楽じゃね?て発想にユベントスはなると思います。ポヌの行動が読めるだけに、ユベントスのその気持ち、分からなくもないですね。

 

 

まとめ

ぶっちゃけですが、坊主が怪我で戦列を離れる時間が長くなると寂しいので、「契約更新するならコンディション万全にして、また前面にグイグイ出てこいやー(by 高田総統)」だと思っています。

 

試合に出ないポヌなんて面白くないし、欲しがらないポヌなんて物足りないし、ポヌらないポヌなんて意味がありません。

そこんとこ4649した上で契約を更新するならば、月ユベとしてもイヤイヤではありますが、不本意ではありますが、納得は出来ませんが、この家で坊主を引き続き応援したいと思いますなんて、言わないよゼッタイー。

でも、憎めない坊主ではありますよね。