【Majiニュース】今シーズン躍進したイリングに、プレミアのブライトンが注目か!ユベントスは提示金額次第では…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

サミュエル・イリング=ジュニオールは、今シーズン、ユベントスでチャンスを掴み、その才能を遺憾なく発揮して注目を集めています。

英国人サイドアタッカーは、最近3年間の契約延長を結んだにもかかわらず、移籍市場で名前があがる頻度が高まっています。

アイントラハト・フランクフルトは以前にも関心を示していましたが、現在はプレミアリーグからも強い興味が寄せられています。

Calciomercato.comが報じたところによると、ロベルト・デ・ゼルビ率いるブライトンが獲得に名乗りを挙げており、ユベントスを納得させるために1500万ユーロを提示する準備を進めているようです。

ロンドンのイズリントン出身のイリング・ジュニオールは、8歳の時にチェルシーアカデミーでサッカーを始めました。

彼はクラブに9年間在籍しながら着実にカテゴリを上げていき、16歳でU-19の一員としてプレーしました。

2020年、彼はチェルシーと決別することを決断し、同年9月にユベントスと3年契約を結ぶことになりました。

その2年後の2022年12月、ユベントスはイリングとの契約を2025年まで延長し、同時にトップチームに昇格させました。

この昇格は、Next Genで4ゴールを記録するなど、印象的なパフォーマンスを披露したことで、首脳陣を納得させたことを証明しています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

今シーズン、10月21日に行われたエンポリ戦で、トップチームデビューを果たしたチョーさん。

その後も出場時間を重ねてはいるものの、現時点でトップでの出場16試合・498分という数字は、チョーさんを納得させるだけのものなのか。

まずはその辺が気になるところではあります。

 

 

 

 

 

 

しかしチョーさんは38歳くらいに見えるものの、実際には19歳のティーン・ネイジャーでして、言うならば「これからの選手」であり、チョーさん風に表現するならば「次いってみよう」な年齢。

ユベントスとしても、今シーズンだけでチョーさんをレギュラーまで押し上げようとは思っていないに違いなく、編集長としても「じっくりコトコトでいいんじゃね?」なんて思っています。

しかし、今シーズン好調をキープするチームから声が掛かれば話は別かもしれず、ブライトンはすでに来シーズンのヨーロッパリーグ出場権を獲得済み。

逆にヨーロッパの大会から「強制あばよ!」させられそうなユベントスとしては、資金源を失ったことからチョーさんに適正な金額が付けば、ブライトンからの打診に対して光の速さで首を縦に振るかもしれません。

今回の行方については、ユベントスの最終順位、ブライトン側の提示金額、そしてチョーさんの気持ちが絡み合うことになりますが、最終的にはババンババンバンバンな結果になることを祈りたいと思います。

 

でも「最終的にババンババンバンバンな結果」って、どういう結果なんですかね。知らんけど。