【ユベントスマガジン】

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【キセキを起こせ】2022-23シーズン第36節 vs エンポリ戦 マッチレビュー



エンポリ 4-1 ユベントス

 

 


 

 

 

 

 

 

まー、難しい試合だったのは確かです。

オッパイ同様に揺れに揺れているユベントスのファイナンシャルスキャンダルに関して、ナンジャラカンジャラあった挙句に「勝ち点マイナス10」の判決が下され、このエンポリ戦前に順位が2位から7位にジャンピングダウン。

残り3試合となった中、チャンピオンズリーグはおろか、ヨーロッパリーグ出場権獲得も難しい順位に落とされることに。

これまでジェットコースターのような時間を過ごしていたユベントスの面々ですが、さすがに今回の「勝ち点マイナス10」は効いたのか、エンポリ戦のプレーは散々ぱら。

ミスにミスを重ね、そして再カツアゲの影響はあったにせよ覇気を感じられないプレーが散見。

そしてこのタイミングで、自称精神的支柱風味気取り的なポヌッチを欠いたとは言え、まさに「なす術もないまま」に4失点を喫して敗戦。

来シーズンのチャンピオンズリーグ、並びにヨーロッパリーグ出場権獲得に関して、キセキが起きない限りは厳しい状況に立たされることになりました。

ちなみに「キセキ」とカタカナで書いたのは、GReeeeNを意識しています。知らんけど。

 

 

 

 

 

 

ただ、編集長的にはいまこそ「Fino Alla Fine」だと思っています。

確かにこのタイミングで勝ち点10を剥奪され、目標としていた来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権さえも手のひらからこぼれ落ちたのは痛い(まだ可能性は残っているけど)。

選手やクラブ受けたショックは、我々には計り知れないものがあると思います。

とは言え、選手はプロであり、試合はすぐ目の前で行われており、そして我々はユベントスであり。

直前で何があろうが負けても許される試合など1つも無く、重ねてになりますがこういう時にモノをいうのがメンタル。

そしてこういう試合で勝つのがユベントスであり、ボク自身もユベンティーニを名乗っている以上、その心構えでユベントスと向き合っています。

冒頭にお伝えした通り、難しい試合であったことは間違いありませんが、ではそれで負けていいのかと聞かれればそんなことは絶対になし。

勝ち点15が奪われ、それが戻って来て、でも再度10がどっかに行っちゃって。

Kinki Kidsがユベンティーニだったら、「ジェットコースター・ロマンス」を歌っていたに違いないほど浮き沈みの激しいシーズンとなっていますが、そんなのに負けないのがユベントス。

今日は負けてしまったけれど、この結果をズルズルと引っ張ることなく、次のミラン戦では勝利を収めて、最終節で「キセキのCL出場権獲得」に繋いで欲しいと強く、強く願います。

 

 

 

 

 

 

 

明日、今日よりも笑顔になれる

 

君がいるだけで、そう思えるから

 

何十年、何百年、何千年、時を超えよう

 

ユーベを愛してる

 

 

 

 

どんな時でもオレたちはついて行く!

 

 

だから残り2試合、最後まで一緒に戦う姿勢を見せようじゃないか!

 

 

キセキを起こそうじゃないか!

 

 

 

 

Forza Juve!

 

 

Fino Alla Fine!