【Majiニュース】ボヌッチに戦力外を通告したユベントス、他3選手は米国遠征招集外に。その名前は…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

近日報じられている通り、ユベントスはキャプテンのレオナルド・ボヌッチを放出する方向で動いています。

クラブディレクターのクリスティアーノ・ジュントーリとジョバンニ・マンナは、高齢のディフェンダーに、彼がもはやプロジェクトの一員ではないと率直に告げました。

36歳の彼は新しいクラブを見つける必要があり、さもなければ契約最終年をサイドラインで過ごすことになるでしょう。

しかし、コンティナッサから除外されるのはユーロ2020優勝者だけではありません。

ファブリツィオ・ロマーノによると、ユベントスはウェストン・マッケニー、デニス・ザカリア、アルトゥール・メロをトップチームから外すことも決定しました。

3人のミッドフィールダーは全員市場に出されており、今夏のアメリカツアーに参加することはありません。

しかし、クラブは昨シーズンすでに3選手全員の放出を試みていたため、これは驚くべきニュースではありません。

このトリオは、プレミアリーグのクラブにレンタルで加入したものの、いずれも完全移籍を獲得することはできませんでした。

ザカリアは昨夏チェルシーと契約しましたが、選手にとってもクラブにとっても波乱のシーズンとなりました。

リバプールに移籍したアルトゥールは、アンフィールドで怪我に見舞われ、プレミアリーグでは一度も出場することができませんでした。

最後に、マッケニーは1月にリーズ・ユナイテッドに加入した後、チームがイングランド・チャンピオンシップに降格したことで、ユベントスに戻ることになりました。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

ニュース本文にある通り、ぶっちゃけ名前が挙がった3選手の放出は既定路線ではありますが、編集長的には「このうち誰か1人でもフィットすれば、大きな補強になるんだけどな…」なんて考えています。

そしてその中で期待を寄せるのが小峠(=ザカリアの愛称)。

ウエストハム移籍の噂も出ているスイス人ミッドフィルダーに関して、はっきし言っちゃうと足元のスキルは確かに足りない部分はあるものの、逆に守備力には定評あり。

そして、現在のユベントスMF陣においては、守備的な役割を担える選手はおらず、「試合を締めるクローザー的な存在」として、小峠が居場所を見つけることが出来るなではないかとも期待が寄せられます。

とりあえずコンツィナッサで行われているキャンプには参加しているようなので、そこでインパクトのあるプレーを披露して、ヒロシに「ザカリアが想定外に良い動きを見せてるだなんて、なんて日だ!」って言わせて頂きたいと存じます。言わんだろうけど。