【Majiニュース】センターフォワードを求める欧州のトップクラブ、獲得リストにはハリー・ケインとヴラホビッチの名前が…
【JuveFC.com】
次の移籍市場を前に、ヨーロッパで最も注目を集めている選手は、ハリー・ケインとドゥシャン・ヴラホビッチであることは間違いありません。
イングランドのストライカーは、トッテナムと現在の契約の終わりに近づいており、低い移籍金でクラブを去る可能性があります。
ヴラホビッチはユベントスの重要な選手ですが、ビアンコネリがチャンピオンズリーグ出場権を獲得できなかった場合、彼はその犠牲になる可能性があります。
これにより、両クラブはそれぞれの選手に獲得の打診が届いた場合、それらを検討する必要性に迫られています。
そしてTuttomercatowebが明らかにしているように、ヨーロッパの同じビッグクラブが両方のプレーヤーに関心を示しているようです。
レポートによると、マンチェスター・ユナイテッド、バイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリーは、ヴラホビッチを重要なターゲットと見なしていますが、同時にハリー・ケインにも大きな関心を寄せていると伝えられています。
そしてそれは、この夏にこの3チームがヴラホビッチかケーンのどちらかを獲得する可能性が高いことを意味しています。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
まず、イングランドの主砲であるハリー・ケインについてですが、どうやらトッテナムとの契約が2024年6月までと迫っており、もし延長しない意思を表しているのであれば、次のマーケットでの現金化は既定路線。
現在、市場価値は「300ピンちゃん」とも言われておりますが、契約満了が近いこと、そして29歳という年齢を鑑みると、もう少し移籍ピンは下がると予想されます。
えぇ「移籍ピン」です。
そしてオレたちのキンタ。
キンタについて、契約満了は2026年6月までとかなり先ではあるものの、もしユベントスが来シーズンのCL出場権を逃した場合、収入が大きく減ることでクラブの財政がグラつくことは間違いなく、その「犠牲」としてキンタ放出となる可能性は十分にあり。
今後、ユベントスに対して300ピンとまでは行かなくとも、260から270ピンくらいのオファーが届けば、前向きに検討するのではないかと予想します。
今回名前のあがった3チームについては、現在のみならず将来を見据えてセンターフォワードの獲得を検討していることは間違いなく、そこでキンタに目が行くのは選手のポテンシャルを鑑みると当然っちゃー、当然であり、当たり前田のクラッカーと言えば、当たり前田のクラッカー。
しかし、キンタはユベントスを望んで移籍して来てくれた選手。
編集長としては、どれだけピンを積まれたとしても、ユベントスにはキンタを守り続けて頂きたいと存じます。