【仕方ないんだから仕方ない】2022-23シーズンCL GL第4節 vs マッカビ・ハイファ戦 マッチレビュー



マッカビ・ハイファ 2-0 ユベントス

 

 


 

 

やっちまいました。

 

 

やっちまいました。

 

 

 

クールポコがこの試合を見ていたら、間違いなく

 

 

 

 

やっちまったなー!

 

 

 

 

と叫んだと言い切れるくらい

 

 

 

ユベントスはやっちまいました。

 

 

 

 

 

もはや「負けられない」ではなく「何がなんでも(審判買収しても、八百長を持ちかけてでも)勝たなくてはならない」状況のユベントスでしたが、まさかまさかのターンオーバーにお父さんもビックリ。

 

 

ポヌッチの相棒が揉太郎でビックリ

 

 

左ウィングがクアマンでビックリ

 

 

ビックリクリクリクリックリ、なスタートだったので嫌な感じはしていたのですが、残念ながらその不安は的中。

開始直後から、左サイドを起点にして徹底的にアーリークロスを入れていたマッカビですが、ユベントスは7分にアツィリの頭に合わされて先制点を許します。

 

完全に出鼻をくじかれた感じになりましたが、あの徹底ぶりを目にして「決め事っていいよねー」「戦術っていいよねー」「監督がハゲてないっていいよねー」って思った事はナイショの方向でお願いします。

 

 

 

 

 

この後に反撃に出るかと期待したのですが、ユベントスは全くそんな素振りを見せず。

ほら、小学生の時とかに「好きな子に対して全くそんな素振りを見せない。むしろ意地悪しちゃう」みたいな行動あったじゃないですか。

あれと完全に同じで、「勝たなきゃならないのに全くそんな素振りを見せない。むしろ意地悪しちゃう」的な。

ちなみにシチュエーションを鑑みると、意地悪する相手は我々サポーターですね。

 

 

 

 

んな訳あるかいっ!

 

 

 

 

ないです。

 

普通に考えたらないです。

 

 

でも、そうも思いたくなるような試合展開じゃない…。

 

 

 

 

 

何にしてもビハインドを負ったユベントスは同点に追いつく雰囲気もなく、逆に前半42分にまたしてもアツィリにゴールを許して、まさかまさかの2点を追う展開に。

後半頭に源さんや出来杉くんなどを投入するも流れは変わらず。

最後の最後にアラレ、カーくんがピッチに入り「でいやー感」が出たものの、時すでに遅し。

0対2で敗れ、決勝トーナメント進出がかなり厳しい状況に立たされる事になりました。

 

 

 

編集長、途中で6-7年のブランクがあるとは言え、自分の長いユベントス人生においても、1、2を争うくらいの難しい時期に遭遇しており、これまでとは違った感じの低迷期に差し掛かっていると感じています。

 

 

松野さんが抜け、ロボが抜け、そしてキーちゃんが抜け

 

 

これまでメンタリティの部分で支えていたメンバーがチームを去り、新しい選手が加入して、ユベントスは次のサイクルに向けて、見えない闇の中を模索しながら歩いている気がします。

 

しかし、「長く応援していればそんな時期もある」。

 

それが編集長の心構えであり、ユベントスと言うチームと共に歩いていく上でのスタンスです。

 

 

今日の結果は非常に残念ではあったものの、しかしそれがカルチョであり、それがユベントス。

試合終了の笛が鳴った瞬間には「今日もダメだったな…」と下を向きながら、しかしその後に「でもオレが応援しないで誰がする!」とすぐに顔を上げています。

だって、応援しない訳には行かないし、また次の試合は次の試合で勝つ事を期待しちゃうし。

 

って優香、他力本願寺ではあるけど、まだ決勝トーナメント進出もある!

可能性のある限り応援するのがサポーターであり、そして安西先生の教えでもあります!

※サミー・オフェル・スタジアムに駆け付けたユベントスサポーター。

 

 

 

 

試合に負けちゃったんだから仕方ない。

 

 

ユーベに惚れちゃったんだから仕方ない。

 

 

これが自分の選んだ道なんだから仕方ない。

 

 

 

次のトリノ戦に向けて気持ちを切り替えて、またチームを後押しするのです!

 

 

 

まだ諦めるには早過ぎる!

 

 

次は勝ってくれ!

 

 

 

Forza Juve!