【Majiニュース】ヴラホビッチの後釜を考えるユベントス。ウェスト・ハムのスカマッカに関心か!
【JuveFC.com】
ウェスト・ハムのジャンルカ・スカマッカはこの夏、プレミアリーグに移籍した最新のイタリア人選手となりました。
ストライカーは、サッスオーロからジェノアにレンタルされていた間、ユベントスの獲得リストに載っていたことは知られている所です。
ジェノアへのローン期間を短縮して、アリアンツ・スタジアムに移籍する可能性も示唆されていましたが、それは実現しませんでした。
彼は現在、プレミアリーグのハマーズでプレーしており、ユーベは他の選手に目を向けていました。
彼はイングランドでプレーしていますが、Il Bianconeroは、ユベントスが彼をチームに加えることに、非常に近づいていることを明らかにしました。
彼らは、このニュースは元代理人のパオロ・パオローニから来たものだと主張しています。
パオローニは、ユーベがスカマッカに関して、ジェノアでのローン期間を短縮してトリノに移籍することを望んでいたことも明らかにしました。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
今回のニュースですが、サッスオーロ時代にユベントスがスカマッカに注目していたのは間違いなく、このタイミングでまた関心を寄せ始めたのかはハッキリとしませんが(編集長の翻訳コンニャク力がないからなんだけど…)、たぶん獲得リストには載っていると思います。
というのも、現地でも報じられている通り、来シーズンはキンタの処遇が不透明であり、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を逃した場合、ユベントスを離れる可能性も否めず。
後釜として、スカマッカの名前が挙がっていたとしても、なんら不思議ではありません。
そのスカマッカですが、ウェスト・ハム移籍後はそこそこ苦戦しておりまして、現在27試合に出場してゴール数は7。
スタメンに関しては半分の13試合に留まっており、ウェスト・ハム首脳陣も「スカマッカって、こんなもんでっか」って感じているかもしれず。
なると、今シーズン終了後に事が動いたとしてもおかしくはありません。
最終的にキンタ放出となれば、そこで手にした移籍金で獲得に動くのでしょうが、編集長としても「スカマッカでいいでっか?」と聞かれれば、「お、おう…」と答えると思います。
なかなかヤンチャな感じもするので、ファールに激怒してローキックを喰らわすなり、集合時間に遅れて帯同メンバーから外れるなり、存在感を示すことに期待します。
活躍するかは知らんけど。