【Majiニュース】中盤の補強を考えるユベントス、チェルシーで出場機会を減らすコバチッチに注目か!



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスは、チェルシーの将来から除外されているマテオ・コバチッチに関心を持っています。

ブルーズがチームに多くの若い選手を追加した後、クロアチア人はグラハム・ポッターの下で定期的にプレーするのに苦労しています。

しかし、彼はイングランドで最も才能を持ったミッドフィールダーの1人であり続けており、夏には別のビッグクラブに移籍する可能性があります。

ユベントスがレアンドロ・パレデスをPSGに戻す準備をしている中、Calciomercato.comのレポートは、コバチッチの名前が獲得リストに載っていることを明らかにしています。

しかし、元インテルミラノの男は、ペップ・グアルディオラからも注目されており、ユベントスはマンチェスター・シティとの争奪戦に勝たなくてはならないかもしれません。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

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【編集長ミツひと言】

すでにご存知の方も多いかと思いますが、マテオ・コバチッチはクロアチア国籍のミッドフィルダーで、年齢は28歳。

インテル、レアル・マドリーで実績を残した後、2018-19シーズン開幕前にチェルシーに移籍。確かなスキルに加えて、豊富な経験を備えているミッドフィルダーと言って間違いありません。

そのコバチッチについて、チェルシー加入後は長らく中心選手としてプレーを続けてきましたが、今シーズンはポッター監督の構想から外れつつあるようで、国内リーグについては16試合に出場しているものの、スタメンはわずかに8回。

加えて怪我も重なっていることから、本文にもある通り、新戦力にポジションを譲る可能性もありそうなYOKA-Nです。

 

 

 

そしてユベントス。

今シーズン終了後にラビ彦の移籍が決定的となっており、その穴埋めとしてコバチッチはまさにうってつけの存在。

ラビ彦とコバチッチではタイプは異なるものの、中盤に安定感をもたらし、そしてビルドアップに関して力を発揮してくれるに違いありません。

あとは移籍金ですが、TransferMarktの試算だと4000万ユーロと紹介されていますが、冬のマーケットで多くの選手を獲得したチェルシーがプップクプー状態である事は明らか。それにより、お値打ち価格で放出を認めるのではないかと期待も寄せられます。

 

そんな中で気をつけなくてはならないのがマンチェスター・シティの存在。ユベントスが動き出した所で「待テオ、コバチッチ!」と手を挙げてくる可能性もありますが、その際はさっさと降参して他の選手を当たるようにしましょう。資金面では到底敵わないので。

そのシティに唯一勝てるとすれば、ダジャレくらいですかね。「マテオ・コバチッチに対して、待テオ、コバチッチ!」なんて、チェルシーファンでは思いつかないでしょうから。知らんけど。