【編集長からお詫びを…】2022-23シーズンEL プレイオフ1stレグ vs ナント戦 マッチレビュー



 

 

ユベントス 1-1 ナント

 


 

 

海外出張中によりWOWOWを見ることが出来なかったため、マッチレビューのアップが遅くなったことをお詫び申し上げません。

えぇ、誰も月ユベのマッチレビューに速報性を期待していないでしょうし、むしろ出張中だと知らない方は「また失踪したんじゃないか」と勘繰られたかもしれません。

兎にも角にも、試合から時間が経ってしまったことをお詫び申し上げません。

えぇ、甘えないでください。

 

 

つーことで、CLのグループステージで、記録にも記憶にも残る「1勝5敗のクセに3位に滑り込んでEL出場権獲得なんて生意気だぞー(ジャイアン風に)」という離れ業を見せたユベントスですが、本線に出場するにはプレーオフを勝たなくてはならず。

ELからも「5敗の存在で甘えないでください」とのメッセージが届くことになりました。

 

 

攻撃

前半13分というナイスーな時間に、ラーメン師匠→キー坊師匠→タマ師匠のトリデンテで先制点を挙げた訳ですが、その後に幾つか迎えたチャンスーを決めることができずに、結局1得点のみ。

「決定力」が問題なのか、「中盤のビルドアップ」が問題なのか、「ユッティごときがスタメン」が問題なのかは分かりませんが、何にしても現在のユベントスが噛み合っていないことは明らか。

シーズンも折り返しを迎えているので、ヒロシにおかれましては、ぼちぼちとその辺を4649して頂きたい所です。

ちなみに編集長的に今シーズンのユベントスのキーマンはラーメン師匠だと考えておりまして、ここ何試合かを見ても、師匠がチャンスーに絡んでいることは間違いなし。

ナント戦でも右ワイドを起点にしながらも神出鬼没に右に左に前に後ろにと顔を出していたので、キンタまでの中継役としてラーメン師匠にどうやってボールを触らせるかを考え、それをチームとして徹底することが必要だと考えます。

何にしても「キーマンはラーメン師匠」、それはすなわち「キーメンマン」ってことだと思います。違うと思うけど。

 

 

 

 

守備

ユベントスにしては生意気…、じゃなくって珍しくボール支配率が高かった(57%対43%)のですが、そんな試合こそワンチャンスを決められてやられるのがサッカーの常であり、そして醍醐味でもあり。

失点のキッカケはファジョリーのパスミスではあるものの、チームとしてカウンターへの準備が整っていなかった部分もあり(たぶん…)。

今日の試合のようにイチモツを…、じゃなくって主導権を握っている時こそ、更には勝っている時こそ、守備への意識を高めないと、ナント戦のような試合展開になってしまいます。

失点のシーンではラガーが少し足を取られて寄せが遅くなってしまったのはアンラッキーでしたが、もしかしたらこの所は腰から下へのタックル、並びにスクラムの練習を怠っている可能性もあるので、ラガーにつきましては引き続き下半身のトレーニングに励んで頂きたいと存じます。

 

 

システム

最後にシステムの話をちょこっと。

この試合は可変の4-3-3(攻撃時3-4-3?)だったと思うのですが、このシステムだとラーメン師匠、キー坊、ゴルゴのうちの2人しか使えないのが痛いところ。

実際にナント戦ではゴルゴがベンチスタートとなったものの、後半途中から出場して効果的なクロスを上げていましたし、かと言ってゴールをお膳立てしたラーメン師匠もキー坊も外せませんし、ヒロシにしても何ともハゲ頭を悩ませるに違いなし。

こうなったら一層のこと「5-1-4のフィイヤーフォーメーション」を採用した方が、攻守においてハッキリするかもしれませんな。

 

 

するかいっ!

 

 

 

【5-1-4(参考)】

GK:コブ
DF:ユッティ、ガッツさん(揉み)、ラガー、オジーロ、ケンちゃん
MF:ポヌッチ
FW:キー坊、キンタ、ラーメン師匠、ゴルゴ

 

中盤の「ポヌっちが独りぼっち」、それはすなわち「ポヌボッチ」がポイントです。どんなポイントかは知らんけど。

 

 

 

 

まとめ

ネットでは「ユベントスはフランスリーグの下位に低迷するチームにも勝てない」なんてコメントを見かけますが、そんな方々に「プレーオフは2試合で勝敗が決まるレギュレーションですよ」と「つべこべ言わずに応援しろ」の言葉をお贈りして、今日のマッチレビューを締めさせて頂きたいと存じます。

 

 

 

って事で、2ndレグは絶対に勝つ!

 

 

Forza Juve!