【この試合に勝つとボーナスが…】2022-23シーズン第21節 vs サレルニターナ戦 マッチレビュー



 

 

 

 

覚えている方も多いかと思いますが、第6節にホームでサレルニターナを迎えた一戦では、まさかのVAR先生の誤審により勝ち点2を奪われたユベントス。

その件については決してサレルニターナが悪い訳ではありませんが、それでも「因縁の一戦」と捉えていたファンもいたはずで、中には「この試合に勝つと勝ち点2がオマケで付いてくるって聞いたんですけどホントですか?」との意見も目にしたほど。

タモさん的には「んな訳ない」、編集長的には「付いて来るかいっ!」、加藤浩次的には「VARが誤審って当たり前じゃないからな!」ですが、何にしてもユベンティーニが勝ち点に飢えている事は間違いなく、この試合もまさに「一戦必勝」で臨む形となりました(ユッティは多分臨んでない)。

 

 

 

結果を見れば3-0で快勝ですが、ぶっちゃけ試合内容はペキカンとまでは思っていませんでして、「要所要所でうまくゴールネットを揺らす事ができたな」というのが本音。

シュート数は17を数えてはいるものの枠内シュートは5本で、決定的なチャンスーもゴールが決まったシーン以外はほとんどなかったと覚えています。

それだけに前半26分のキンタのPKに続き、前半終了間際にキンタの超絶フェイントパスから、ゴルゴがスナイパーらしからぬ水鉄砲シュートで追加点を挙げることができたのは本当に大きかった。

ともすれば「1点差のままで進んで、後半途中にごちゃごちゃした中から失点してテッテレー」も考えられる状況下において、前半のうちに追加点を奪えたことで、メンタル的にも優位に試合を進めることができました。

 

 

 

 

そして難しい試合において、全体のバランスを取っていたのが出木杉くん。

まぁ、なんちゅーか本中華分かりませんが、いまや「ユベントスの中心」「ユベントスの勝利は出木杉くん次第」「ユベントスの主力なのにシズカちゃんの入浴シーンだけはどうしても覗きたくなっちゃうのは仕方ない」と表現して間違いないほど、欠かせない存在に。

これからヨーロッパリーグも再開し、負荷の高い試合が続きますが、出木杉くんに関しては「コンディションを整えること」「覗き&ダッシュの際に筋肉系のトラブルを起こさないこと」「覗きがバレて警察にパクられないこと」を意識しながら、日々のトレーニングとNOZOKIに励んで頂きたいと存じます。

 

 

そして最後に触れさせて頂きたいのは、国内リーグでは第17節のクレモネーゼ戦以来のクリーンシートを達成したディフェンス陣。

Goal Italiaの採点でもオジーロ:7.0、ケンちゃん:6.5、ラガー:6.0と高得点がついていたように、3バックが試合を通して安定感のあるプレーを披露。

後半途中にラガーがノックオンしてチンピーを招いていたシーンについては「許容範囲」として、久し振りに強い守備陣を見ることができて、編集長的にもホッとしております。

 

 

 

 

まとめ

ネタ的なシーンも少なく、編集長的には少し物足りない部分はあったものの、それでも勝ち点15をカツアゲされたユベントスにとって「勝利」がなによりも必要なものである事は間違いなし。いや、間違いない(突如として長井秀和風に)。

昨日のプレビューでも書いた通り、そしてユベらじでも喋った通り、残り試合全てに勝てば自ずとCL出場権獲得までの道は開ける訳で、そして確かに17連勝は難しいのは承知していますが、でもそれが決して不可能だとは言えない訳で、最終的には「元気ですか!」であり、更に「元気があればなんでもできる!」であり、「1、2、3、ダーッ!」なのであります。

って優香、もし勝ち点15が戻って来たとしたら、現在順位は単独3位。

毒者みなさまにおかれまして、その辺のことも気にしながら、引き続き一緒に応援頂ければ幸いでございます。

 

 

 

ってことで、次のフィオ戦も勝つぜ!

 

 

Forza Juve!