【Majiニュース】続く「サラリースキャンダル」ユベントス5選手に出場停止の可能性が浮上!



 

 

【MAXSTATMAN】

Corriere dello Sportによると、ユベントスの現所属5選手と3人の元選手は、「給与操作」の疑いにより1か月間出場停止となる可能性があります。

ユベントスはセリエAですでに15ポイント剥奪されたことに加えて、「サラリースキャンダル」と呼ばれるケースについても調査されています。

関与した選手の一部は調査対象となり、有罪判決が下された場合、1か月の出場停止処分を受ける可能性さえあります。

シュチェスニー、クアドラード、ボヌッチ、ラビオ、マッケニーに加えて、現在は他チームでプレーするアルトゥール、ディバラ、ベルナルデスキも、1 か月間失格となる可能性があります。

コロナショックによりセリエAが中断されたとき、ユベントスとそのメンバーは、公式プレスリリースで選手たちが4ヶ月分の給与を放棄したと発表しました。

それにより、ユベントスの支出は大きく抑えられる事になりました。

しかし、実際に選手たちは1ヶ月分のみを放棄し、残りの3ヶ月分は後で受け取ることに同意していました。

選手たちがどのような意図を持って、今回のケースに対応したのかは分かりません。

6月に契約満了でユベントスを去ったパウロ・ディバラは、クラブの公式声明が実際の契約とは一致していなかったことを認めましたが、ファビオ・パラティチやパベル・ネドベドと話したことはなかったと伝えられています。

ディバラによると、選手たちは2020年3月にクラブが発表した4ヶ月ではなく、放棄したのは1ヶ月分だけだったと伝えたようです。

ディバラはまた、多くの選手が4ヶ月分の給料の放棄を求められたとき驚いたと主張し、その決定はチームとしてWhat’s Appのグループ チャットを通じて共有されたと口にしているようです。

現時点でこの件についてはハッキリとしたものはなく、答えを得るには 2 月末まで待つ必要があります。

 

(MAXSTATMANここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

まずは「ファイナンシャルスキャンダルとサラリースキャンダルは別物」だと言うことを認識しました。

となると、「ファイナンシャルで15ポイント、サラリーで15ポイントで合計30ポイントをドドーンとカツアゲされる可能性がある」って事になりますので、「オラ、ドキドキすっぞ」ってるユベンティーニも少なくないと予想します。

もうここまで来ると「なるがまま」って感じですし、テレサ・テン風に言うならば「時の流れに身を任せて」。

ここでジタバタしたところで世紀末が来るだけなので、こうなったら我々ユベンティーニもドンと構えるしかないと思います。

 

 

ちなみに「ジタバタ」から「世紀末」の流れが、シブがき隊の『Nai-Nai19』の歌詞の一部だと気づいた方、どれくらいいるでしょうか?知らんけど。