【Majiニュース】苦戦を強いられるパレデス、ユベントスは今シーズン終了後に完全移籍で…
【JuveFC.com】
アルゼンチン代表のレアンドロ・パレデスがユベントスに正式に加入する可能性は非常に低く、今シーズン終了後に別れを告げることになりそうです。
Tuttomerocatwebの報告によると、ビアンコネリは、今シーズン前半戦のミッドフィールダーの期待外れのパフォーマンスの後、パレデスを正式にチームの一員として迎える事に前向きではありません。
ユベントスは、28歳の彼が期待に応えられなかった場合に引き留める義務はなく、クラブが夏にパレデスをPSGに戻したとしても、驚くべき事ではありません。
パレデスがユーベに感銘を与えることができなかったのは残念であり、中には皮肉を込めて、「パレデスはユーベを使って、ワールドカップに向けてコンディションを調整した」と口にするファンもいます。しかし、それについて言われているのは彼だけではありません。
ユベントスとマックス・アッレグリは今、頭を合わせて、パレデスの代わりとして来年の夏に誰を連れてくるかを決める必要があります。
この冬のマーケットでウェストン・マッケニーのような選手も去ることが予想されているため、冬から夏にかけて、何人かのミッドフィルダーがチームを去る事になるでしょう。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
今シーズンの夏のマーケット閉幕直前、滑り込みでユベントス加入が発表された若頭。
「チームのラストピース」と言われ、合流直後はスタメンで起用されたものの、その後は出来杉くんの戦列復帰もあり、徐々の奇妙な…、じゃなくって、徐々にベンチで過ごす時間が増えて来ております。
まぁ、ビミョーちゃービミョーですね。獲得となれば2300万ユーロが掛かりますし、ぶっちゃけ「チームにフィットしている」とも言い切れず、完全移籍で獲得となれば、ある種の「期待料込み」って事になると思います。ただ、今のユベントスにそんな期待料を支払う余裕があるのかどうか…。
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しかし、編集長的にはアリっちゃーアリ。PSG戦では少し前まで同僚だったセルヒオ・ラモスと、ミラン戦ではトナーリとそれぞれ揉めてますし、そして何よりもワールドカップでオランダベンチ目掛けて決めたゴールには可能性しか感じず。
モンテーロ、フェリペ・メロ以来の『暴れん坊将軍系選手』として、貢献してくれるのではないかと期待する部分もあります。
チームの戦力となるかは知らんけど。