ワンダ・ナラ:「イカルディがユベントスに?そんな事は分からないわ」



 

今シーズン開幕前、ユベントス行きも噂されたイカルディですが、今後の事に関して代理人であるワンダのナラが現地『Chi magazine』のインタビューに答えていたので、その一部を紹介させて頂きます。

 

[meikan]


 

マウロ(・イカルディ)がシーズン終了後にユベントスに向かうか?そんな事は分かりません。パリに残るかミラノに戻るかさえも未定です。フットボールの世界において、未来の事など誰も分からないでしょう。

Parc des Princes

我々はマウロの選択を尊重するつもりです。マウロの事を最も理解しているのは私であり、彼が何を望み、どうなりたいのかを分かっている。だからこそ、今は何かを決めるタイミングではないと言い切れるのです。

私は妻として、そして代理人として、マウロ・イカルディと言う選手をフォローするのみです。

 

今シーズン開幕前、すったもんだの挙句にPSGに移籍したイカルディ。期限付き移籍だった為に、シーズン終了後のPSGの動きが気になる所ですが、どうやら買取オプションは行使しないようで、それにより少しばかり周囲が騒がしくなってきております。そして、そこには懲りずにユベントスの名前が…。

 

いやね、確かに今シーズン開幕前は、編集長も‘’イカルディ‘’の名前が獲得リストに挙がって、少しばかり心がグラつきましたよ。ほんのちょっとだけど揺れましたよ。でもね、それはポルちゃんが「首に輪っか付けてでもユベントスから追い出す」って言われていたからであって、その時と今では状況が大違い。そして何よりもユベントスには、完全復活を遂げた「俺たちのディバラ・キュン」がいる。

 

もう少しシーズンが進んで、例えばPSGがチャンピオンズで敗退でもしようもんなら、早々に来シーズンの話になって、そしたらヨメルディが一気に前線にオーバーラップしてきて、例えば「イグアインよりマウロの方が優秀」とか「ユベントスもマウロを欲しがっている」とか「何気にサッリも私を欲しがってる、は・ず・よ」とか「間違えないでね、私の名前はワンダ・マラじゃなくてワンダ・ナラだから」とか好き勝手を言ってきそうですが、それもこれもどれもスルーすべきであります。

 

結局のところ何をお伝えしたいかと言いますと、「ワンダ・ナラでもワンダ・マラでも、所詮は同じカテゴリ」って事です。まぁ、何にしてもオラオラとかラビ代とか、面倒なひとをこれ以上は抱えたくないんで、ヨメルディは予選落ちと言う事でお願いします。

 

(記事:ディバリスタM)


ユベンティーニの中で1・2を争うエリクセンファンだと自負している編集長が、その思いの丈を綴りました!