ラツィオに移籍したロベッラについて、アッレグリは残留を熱望していた。しかしクラブの財政状況が…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスは最後の移籍市場でニコロ・ロベッラをラツィオに移籍させるという驚くべき決定を下しましたが、この動きに一部のファンが困惑しました。

ロヴェッラは昨シーズン、モンツァへのローン移籍中に素晴らしいパフォーマンスを見せており、多くのサポーターはファビオ・ミレッティにより多くの経験を積ませるためにローン移籍する間、彼がクラブに残ると予想していました。

しかし、この若いミッドフィールダーはラツィオに移籍することになりました。

ロベッラはそのポジションのトップ選手の一人として広く認められており、ファンは彼がユベントスの勝利に貢献することを期待していました。

それにもかかわらず、ユベントスは前回の移籍市場で財政的困難に直面し、資金調達に貢献できる選手を積極的に放出しようとしました。

Tuttomercatowebの報道によると、ユベントスの監督マックス・アッレグリは実際にはロベッラ放出に反対し、トリノでその才能を披露する機会を与えることを考えていたようです。

しかし、クラブの財政的な問題と選手自身の移籍への願望が勝り、ラツィオとの契約は完了することになりました。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

まぁ、ロベッラの件については「選手本人も移籍を希望していた」なんて報道もありましたし、仕方ない部分もあったんじゃないかと考えています。

しかし今回のニュースにもあったように、もしヒロシがロベッラ残留を望んでいたのであれば、ユベントスでもそれなりに出場機会は与えられたでしょうし、もしかしたら存在感を示していたかもしれず。

スポーツの世界において「たら」「れば」「戦力外になったからと言ってお世話になったチームを訴える」は御法度ですが、ユーベで『ヒロシ×ロベッラ』が起こす化学反応を見てみたかった気持ちはあります。

何にしても買取義務付きでラツィオに移籍したことから、ユベントス復帰の可能性はかなり低いと見られるロベッラ。

今後は圧倒的なセンスで中盤を切り盛りし、山ちゃんを更にしゃくれさせる事に期待しています。