【Maji】ユベントスはトッププレーヤーに届くオファーを検討する。キエーザについては…



 

 

【JuveFC.com】

クラブの法的および財政的危機が拡大する中、2006年に起こったカルチョ・スキャンダルに続き、多くの人がプレーヤーの流出を恐れています。

今回、ビアンコネリはセリエBに降格することはありませんが (少なくとも現時点では)、財政状況によっては経営陣は抜本的な対策を講じ、プロジェクトを縮小せざるを得なくなる可能性があります。

それにも関わらずユベントスは、最近怪我から復帰したウィンガーに大きな関心が寄せられている中、フェデリコ・キエーザの売却を検討することは決してないと報じています。

レポートによると、ユベントスは高年俸選手の退団が予想されるため、総賃金で最大5000万ユーロを節約できると説明しています。リストには、フアン・クアドラード、アレックス・サンドロ、アドリアン・ラビオ、レアンドロ・パレデス、そしておそらくアンヘル・ディ・マリアが含まれます。

一方クラブは、キエーザを除く他のトッププレーヤーに対するオファーについても検討しています。

報告書は、新しい経営陣が、怪我による長期戦線離脱から戻ったウィンガーを売却することは、非論理的であると考えていると付け加えています。

キエーザは、フィオレンティーナから2020年にユベントスに加入しました。その後、彼はアリアンツ・スタジアムでキー・プレーヤーとしての地位を確立し、ファンから大きな支持を集めることになりました。

残念ながら2021年1月にACLを負傷したものの、10 か月間活動を休止した後、ピッチに戻ってきました。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

昨日も「レアル・マドリーがキエーザに注目している」といった記事をアップしましたが、もし勝ち点15をカツアゲされたユベントスが来シーズン、チャンピオンズリーグ出場権を失うことがあれば、ヨーロッパのビッグクラブから選手獲得の打診が続く可能性は否めません。

 

 

その中でキー坊。

今回、TuttoJUVEは「ユベントスは放出しないだろう」と伝えておりますが、そんなものは当たり前田のクラッカーでありまして、例え来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を逃したとしても、いやむしろチャンピオンズリーグ出場権を逃したのであれば、そこから巻き返すためにも、キー坊のよう選手は必要になります。

ヨーロッパ選手権での活躍により、プレミア方面からの注目も高まるキー坊ですが、イタリア国外に出るとアケミちゃんに会えなくなることを胸に刻み、届くオファーについては一切耳を傾けないようお願い申し上げます。