【Majiニュース】アッレグリはまだ危険にさらされていない。しかし、コンテとジダンの名前が…
【Football Italia】
ユベントスはナポリに5対1で敗れた後、非常に落胆していますが、マッシミリアーノ・アッレグリのポジションはまだ危険にさらされていません。
老婦人は、金曜日にスタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナで30年間で最悪の敗北を喫し、今シーズンのタイトルレースにおいて厳しい状況に立たされることになりました。
ナポリは現在、ユベントスを10ポイント上回って首位を走っており、30年以上ぶりのスクデット獲得に向けて順調に進んでいます。
La Gazzetta dello Sportによると、ユベントスは現段階でアッレグリを解任することを検討していません。5対1の敗戦の責任は彼にありますが、8連勝の結果も評価しています。
クラブの経営陣は将来の計画について話し合っていますが、アッレグリを守っているのは、2025年まで続く年俸750万ユーロの契約です。それにもかかわらず、ユベントスはジネディーヌ・ジダンまたはアントニオのいずれかを新監督として迎えるという考えを捨てておりません。
しかし大きな問題は、このアイデアに関連するコストにあります。
アッレグリを解任し、2人のエリート監督のうちの1人を連れてくるとなると、6000万ユーロから9000万ユーロの費用がかかります。これは、現在財務上の不正行為で調査中のクラブにとっては巨額なものです。
(Football Italiaこのまで)
【編集長ミツひと言】
ナポリに1対5で敗れた事により、現地を含め日本でもアッレグリに対して強風が吹き荒れておりますが、しかしそれまでの8連勝を忘れてはならないと編集長も考えております。
ファン並びにメディアの気持ちは分からなくはないものの、しかし1対5だろうが0対1だろうが負けは負けであり、逆の立場で見るならば「ウノゼロで勝ち点3」がユベントスの美学。
それならば、「同じ負けるなら何点差でも一緒」みたいな価値観があっても良いのではないでしょーか?
まぁ、かなりの無理が含んでいるのは分かっていますが、そうでもしなきゃ消化できない部分があるのも確か。
- スタメン出場したのにアップ中に怪我して離脱するデ・シリオ。
- 実際には41歳なのに公称では10歳サバを読んでいるダニーロ。
- ミランへ家出していた時にユーベ相手にゴールを決めてクルクルしてたのに、翌シーズンにシレっと戻ってきたボヌッチ。しかもペリンから背番号19を剥奪してるし。
こうやって振り返ってみると、気付いていないフリをしている事もあるので、その中に「ナポリに5失点で敗戦」を混ぜても良いのではないかと考える次第でございます。