【Opinion】モンツァへレンタル中のロヴェッラ、シーズン終了後にユベントス帰還なるか!



 

 

JuveFC.com

2021年1月にユベントスと契約したにもかかわらず、ニコロ・ロヴェッラは、今シーズンの戦いの場をモンツァに移す事になりました。

その為、白と黒のユニフォームに袖を通す時間は、非常に短いものとなりました。

しかし、若いミッドフィールダーは、ユベントスでの経験、特にサッスオーロで遂げた、ビアンコネロの一員としてのデビュー戦を大切なものとしています。

同時に、彼は新しくセリエAに昇格したチームでプレーしている事を後悔しておらず、これが自身にとってベターな道だったと信じています。

 

 

 

 

「今シーズンの採点?自分自身に"7"を与えるでしょう。全体的には満足しています。」と21 歳のイタリア人ミッドフィルダーは、TuttoSportとのインタビューで語りました。

「今シーズンの中で最高の瞬間を選ばなければならないとしたら、それはアリアンツで迎えたサッスオーロとのユベントスデビュー戦と、モンツァでのサンプドリア戦での3-0の勝利でしょう。」

「最悪の瞬間は、ストロッパが解任された時です。実際、エンポリ戦での私が受けたレッドカードは、サッカー人生においてワーストポイントと言えます。」

ロヴェッラは、幼い頃からボールを蹴り続けていたと付け加えています。

彼はまた、ユベントス戦におけるモンツァの歴史的な勝利について、それは彼にとってほろ苦い瞬間だったと語っていました。

 

JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

ニコロ・ロヴェッラ、21歳。

2021年冬のマーケットでユベントスが獲得すると、そのシーズンの残り半分と翌2021-22シーズンは引き続きジェノアでプレー(レンタル)。

そこで多くの経験を積んだ後、満を持して2022-23シーズンからユベントスの一員としてプレーすると誰もが期待したものの、開幕直後にモンツァへのローン移籍が発表。

本人がユベントスに寄せる想いとは裏腹に、他のチームでプレーする時間が続いております。

しかし、モンツァでは「欠かす事のできない中盤のプレーメーカー」として存在感を示しておりまして、今シーズンは公式戦11試合に出場しており、そのうちスタメンが10回。

ユベントス戦の勝利に大きく貢献するなど、モンツァでの経験を糧に、次のステージに登る準備を進めていると言えるでしょう。

 

 

 

 

あとは、少し気が早いと言われるかもしれませんが、来シーズン、ユベントスに戻ってくるかどうか。

ラビちゃんの移籍が濃厚と噂されてはいるものの、その穴を埋める選手として「ロヴェッラ」の名前は挙がっておらず、現時点での最有力候補はミリンコビッチ=サビッチ。

なかなかユベントス復帰も簡単なものではないと思いますが、チームには出来杉くんがいて、ピコ太郎がいて、同じ小僧系のタカシがいてファジョリーがいて。さて、21歳のファジョリーがその中にスライディングズルムケで割って入る事が出来るのかに、注目が集まるところでもあります。

 

って優香、もし噂に挙がるように若頭の買取オプションを行使しないならば、出来杉くんの控えにロヴェッラでもいいじゃないかと思うんですが、それより何より「スライディングズルムケ」ってどう言う意味なんですかね。知らんけど。