【そんな事は関係ない】2022-23シーズンCL GL第3節 vs マッカビ・ハイファ戦 マッチレビュー



ユベントス 3-0 マッカビ・ハイファ

 

 


 

 

 

ラーメン

 

 

 

 

つけ麺

 

 

 

 

 

 

もう肘打ちしまメーーーン!

 

 

 

 

って声が聞こえて来そうな程のラーメン劇場となったマッカビ・ハイファ戦(以後、マッカビ)。

 

ユベントスは押し込みながらもなかなかゴールネットを揺らす事ができな苦しい試合展開の中、ラビちゃん×2発、キンちゃん×1発の合計3ゴールでCL初勝利(そしてアシストは全部ラーメン師匠)。

 

決勝トーナメント進出に向けて、イチモツの皮一枚残る事になりました。

 

 

 

 

システムは4-3-3。

ボローニャ戦が4-4-2で結構良かったので「源さんをひとつ落とした4-4-2かな」と予想していたものの、キックオフ時の並びを見ても予想通りの4-3-3。

「ここでシステムいじると…」って少し嫌な感じもあったのですが、実際には右ウィングに入ったラーメン師匠が躍動。右を起点としながらも、そこからカットインやトップ下にポジションを動かす事で、マッカビ守備陣に狙いを定めさせず。

またそれにより、これまで4-3-3で幾度となく起こっていた「前線でキンタひとりが村八分状態」の解消にも繋がりました。

 

 

 

まぁ、マッカビも「カットインして来るのは分かっているけど止められない」って感じでしょうね。

この日のラーメン師匠はそれくらいキレキレでしたし、スープで例えるなら「黄金色」。

いや、選手のプレーをスープで例える必要があるのかどうかは分かりませんが(間違いなく必要ない)、何にしてもこの試合で最も輝きを放っていたのがラーメン師匠である事は間違いなく、そしてゴールは挙げていないながらもMOM(マン・オブ・ザ・麺)に選出されたのを見て「現地のみんなも分かってるじゃん!」って感じでした。

 

って優香、今後、ストリートファイターになるのは改めてになりますがお止め頂きたいと存じます。

 

 

 

 

そして2ゴールのラビちゃんにも触れない訳にはいかないでしょう。

この試合ではスリーセンターハーフの一角として起用されましたが、左の源さんへの中継役と言うよりは、珍しく自分で持ち上がる方が目立っていた印象です。

もともと推進力には定評があるのと、恐らくマモパイをレギュラーではなくハイオクにした事が影響しているのではないかと予想されますが、何にしてもラビちゃんがあれだけBox To Boxの動きを見せれば、自ずと攻撃に厚みがもたらせる事は間違いありません。

 

となると気になるのは少し先の話になりますが「契約更新」。

すでに現地では「ラビ代が減俸を受け入れるはずがないので、今シーズンいっぱいでの退団が決定的」とも言われているものの、編集長的には「ユッティの年俸を150万ユーロから40万ユーロに下げてもいいので、ラビ彦との契約を延長して欲しい」と願っています。

ちなみにユッティの年俸を40万ユーロに設定したのは「ピンちゃんへのリスペクト」から。

ご存知の通り現在ピンちゃんが手にしている年俸は30万ユーロになりますが、この「チーム最低年俸」がピンちゃんを際立たせている事は間違いなく、そのポジションをユッティごときに譲る事は出来ませんし、ユッティごときが30万ユーロであれば周囲も納得してなんら面白くないと考えた上での提案です。

 

さすが編集長、偏愛の塊ですね。

 

 

 

 

最後にちょっとだけ試合内容についてお話させて頂きますと、4-3-3を採用したユベントスが、5-3-2を敷いたマッカビのウィークポイント(中盤のスペース)を良く突いていたと思います。

先ほどお伝えした通りラーメン師匠のカットインがアクセントになっていたのは明らかですが、それに加えてラビ彦と池崎がダイナミックに後方から飛び出す事で、マッカビ守備陣もマークが付ききれずに手を焼いたんじゃないかと思います。

恐らくこれが同レベルまたは格上相手となれば、もう少し中盤でボールを繋がないとポゼッションを奪われて厳しかったんでしょうが、この試合ではマッカビが「受け」に回ったので、相手の守備網にズレを生じさせる為にビルドアップより攻撃に厚みをもたらす事の出来る選手を選んだんだと思います。

まぁ、あくまでこれは編集長の予想でしかありませんし、むしろ「4-4-2を頑なに推していた編集長ってちょっと痛いよね」的な見方もできるのですが、何にしても「ヒロシもやっと本気を見せてきたか」って感じです。

 

 

ナイスだぞ、ヒロシ!

ついでにユベらじ聴いてね

 

 

 

 

まとめ

この試合の裏で行われたベンフィカ対PSGが1対1で引き分けた事により、「ユベントスは厳しくなった」と言う声も挙がりますが、「そんなの全く関係ねぇ(By よしお)」。

まだPSGともベンフィカとも直接対決を残しているので、あとは全部勝てば良いだけの事(直接対決の成績って部分はあるけど)。

残り3試合も残してナンジャラカンジャラと否定的な意見を口にするのはナンセンスですし、編集長にしてみれば「そんなのやっぱり関係ねぇ(By Yoshio)」。

 

つべこべ言わずに、次のミラン戦も勝利を信じるのです!

 

 

 

って事で

 

 

 

やったぜ連勝!

 

 

 

この勢いのまま、ポヌッチの古巣ミラン戦も勝つぜ!

 

 

 

 

Forza Juve!