【Goal Italia】サッスオーロ戦 採点
- 8.0:ディ・マリア、ヴラホビッチ
- 7.0:ペリン、サンドロ
- 6.5:ダニーロ、ブレーメル、デ・シリオ、クアドラード
- 6.0:ボヌッチ、コスティッチ、ザカリア、ロカテッリ、マッケニー、ミレッティ
- s.v.:ロヴェッラ、スーレ
今シーズンのチーム初ゴールを挙げ、更にそこにアシストも付いたラーメン師匠と、開幕戦ドッピエッタを決めたキンタがチーム最高となる8.0。
キンタの2ゴールも見事でしたが、何と言ってもラーメン師匠の先制ゴールで試合運びがグッと楽になりましたね。
あの落ち着きは「さすが老舗の味」って感じでした。
次点の7.0はボヤッキーとケンちゃん。
ボヤッキーは「ともすれば失点」と言う試合展開の中、集中力を切らす事なく危ないシーン全てに対して落ち着いて対応。いや、Majiでこの試合のMVP(Most Valuable Perin)って言っても過言ではありませんが、チームに「Perin姓」がひとりなので、どう転んでもMVPっちゃーMVPなんですけどね。
そしてプレマッチの出来から少しばかりファンから厳しい意見も届いていたケンちゃんでしたが、この試合では大事な先制ゴールをアシスト。
試合を通しても激しい上下運動を繰り返しており、「今シーズンのケンちゃんはやるんじゃないか」と言う期待が膨らみました。本人としても「ユッティごときにポジション譲ってられない」って思いがあるんじゃないかと思います。
ちなみに噂では「お盆に田舎に帰ったら、『ユッティごときに負けないで』ってオフクロに泣かれちまってさ…」と、ケンちゃんが口にしていたとか、いないとか。まぁ、お母さんに泣かれちまったら、息子としても頑張るしかありませんな。
最後に少しばかりの「愛しさと切なさと心細さ」を感じていたラガー刑事については、ビルドアップでは当然の事ながら危ないシーンはあったものの、球際については安定の「タックルは腰から下!」なプレーを披露して、採点6.5を獲得。
結構際どいパスミスもありましたし、今シーズンはユベントス名物の「危機一髪」が再度盛り上がる可能性もあり。
「誤認パス」って言うワードも生まれそうなYo-Ka-Nですわ。