【ショートNEWS】いまだヴラホビッチのバックアッパーが見つからないユベントス、ボローニャの「アルナウトビッチ」に再注目か!
Nicolo Schira
ユベントスはアルナウトビッチを諦めていない。
ケルビーニは代理人とコンタクトを取っており、もしモイズ・キーンがチームを離れる事になれば、オーストリア人アタッカー獲得に向かう事になるだろう。
って事で、ラーメンマン、ポグバ、ラガー、源さんと派手な動きをしているように見えるユベントス。
しかし実際の所はキュン、ゴロー、フトシ、ロボと言った主力が抜けた穴を埋めているだけであり、そしていまだ埋まらないのがスネ夫のポジション。
左ワイドは源さん、そしてセンターフォワードはキンタがいるものの、その控えとなる選手に目星は付いておらず(左ワイドはキー坊が帰って来る予定だけど)。長いシーズンを戦う上では心許ない状況となっております。
そこで名前が挙がったのがボローニャのアルナウトビッチ。
昨シーズン、34試合に出場して15ゴールを記録したストライカーは、今シーズンの開幕ラツィオ戦でも元気ハツラツにスタメンフル出場を飾り、そして元気ビンビンに開幕ゴールを記録(試合には1-2で負けたけど)。
33歳で迎えた今シーズンも、元気ギンギラギンにさりげなくな姿を見せております。
そしてユベントス。
まずは「アラレの去就次第」と言う部分はあるものの、先日行われたアトレティコ戦で集合時間をブッチしちゃったのがヒロシの逆鱗に触れたのか、ここ最近は何にしてもネガティブな情報が届く状況に。
バルセロナ戦で2キーーーン玉砲を決めていただけに残念ではありますが、しかし勝負の世界は「結果」と「信用」が伴ってこそ。
まぁ、「放出っうほほーい」になったとしても、「しゃーない」っちゃー「しゃーない」かもしれません。
何にしても編集長的にアルナウトビッチは有野晋哉寄りのアリ。
年齢的にはベテランの域に達してはいるものの、まだまだ戦う姿勢を見せていますし、何よりも職人的にゴールを決める姿がナイスーな感じがします。
アラレが移籍となれば獲得に動く事になるのか、それともデパイ獲得に失っパイとなれば、デパイ獲得に失っパイとなれば(ちょっと軽めのボケだったので、気付いてもらう為にも同じ事ですが2度言いました)獲得に動く事になるのか。
移籍期限まで残り2週間となり、色んなものが混ざり合った上でユベントスは判断する事になると思いますが、このままだと「オジーロのセンターフォワード」もあり得ますので、ぜひ早め早めに動いて頂きたいと願います。