【新生ユベントス、開幕戦快勝!】2022-23シーズン第1節 vs サッスオーロ戦 マッチレビュー



ユベントス 3-0 サッスオーロ

 


 

 

当面のライバルと目されるチームがこぞって勝ち点3を手にする姿を目にして、ユベンティーニの中には

 

 

これ、ユベントスだけ引き分けでテッテる流れですよね…

 

 

って不安を覚えていた方もいたはず。

 

 

しかし

 

 

しかしのしかーーーし!

 

 

今シーズンのユベントスは一味違う!

 

 

 

キンタが加入2シーズン目を迎え

 

 

ラーメン師匠が攻撃にアクセントを与え

 

 

ラガー刑事が誤認パスで守備に緊張感をもたらす

 

 

 

新生ユベントス始動なのであります!

 

 

 

 

まず注目されたスタメンに関して。

試合開始時はキンターメンを前線ツートップに並べた4-4-2だったものの、前半30分を過ぎ当た辺りで、クアマンを左ワイド、ラーメン師匠を右ワイドに配置した4-5-1に移行。

まぁ、ヒロシの狙いがなんだったか分かりませんし、そもそもハゲ頭の中を知る事なんて無理な話ではありますが、編集長的には「ツヨポンを真ん中(アンカー)にドンを据えたかったのかな」って考えています。知らんけど。

 

 

試合内容について少し触れますと、前半はそこそこ苦しみましたね。

相も変わらずの選手同士の距離感が遠く、特にディフェンスラインがボールを持った際に出し所に困るシーンも散見。「そのうち、ボールを出せなくなったラガーが、何がなんだか分からなくなって自軍ゴールにボールを蹴り込むんじゃないか」って心配の気持ちが上がってくる程でしたが、時間の経過と共に少しずつリズムが生まれます。

そして前半26分にケンちゃんのセンタリングをラーメン師匠がゴール突き刺す訳ですが、あのゴールが本当に大きかった。

言うなれば「さすがの経験」であり「さすがの実力」であり「さすがのモチモチ麺」であるのですが、なんとも頼もしい選手がユベントスに加入してくれたものだと嬉しく感じたものです。

 

 

また、「苦しい時間帯を凌いだ」と言う部分から見ると、安定したセービングを見せたボヤッキーの名前を挙げない訳にはいきません。

コブタンが「喫煙が見つかって停学中」って事で、ユベントスでは初の開幕スタメンを飾ったボヤッキー。前半はもはや「ぼやく暇もない」って位に枠内シュートが飛んできたものの、その全てに対して安定したセーブを披露。

恐らくラガーの誤認パス等にはキレそうになった部分もあったでしょうが、荒れ狂う事なく守り切ってくれました。

 

 

そんでシステムを4-5-1風味にしてからは、徐々にユベントスがペースを握るようになり、中盤でボールを繋ぐ時間帯もあれば、キンタ目掛けて長いボール一本を狙うシーンもあり、「多彩」な攻撃を見せていたと思います。

中でも編集長的に「効いてたなぁ」と感じるのがオジーロ。

どちらかと言えば「バランサー」として攻守に渡りバランスを取るタイプの選手ではあるものの、このサッスオーロ戦では積極的にオーバーラップを掛けてチャンスをクリエイト。

「ユベントスの泣き所はサイドバック」と言われる中、オジーロが41歳の老体にムチを打って駆け上がる姿はファンにも勇気を与えてくれましたし、何よりも攻撃に厚みをもたらせてくれました。

まぁ、最終的には「勝って気持ちよくアフキャバしたい」ってのがモチベーションに繋がっているのは間違いありませんが、今シーズンも引き続き存在感を示してくれるに違いありません。

 

 

まとめ

何にしても結果が出て良かったです。

ぶっちゃけ試合内容は100点満点とまでは行かないものの、それでも今日の試合結果がチームにとって自信に繋がったでしょうし、上位を争うであろう他のチームがこぞって勝利を収める中、一番最後に試合を行ったユベントスが取り残されなかった事に安堵しています。

 

そしてこの試合ではロヴェッラ、スーレ、ミレッティと言った小僧系選手も起用されており、まだまだ怪我人が多いチーム状況ではありますが、ハゲ頭はその辺の事も鑑みて小僧達を選手起用をしたんじゃないかと予想しています。

って優香、ロヴェッラって移籍しないんかね?

 

 

 

つーーー事で、勝って勝ち点3ゲッツ!

 

 

キンタの真ん中に蹴り込んだPK、それはすなわち「キンタマん中にPKを蹴り込む」もあり勝ち点3ゲッツ!

 

 

坊主である事以外はポヌッチに見せ場があまりなかったのが残念だけど勝ち点3ゲッツ!

 

 

 

次のサンプドリア戦も勝つどーーー!

 

 

 

Forza Juve!