【2つの意識を高めて欲しい】2022-23 USAツアー 親善試合 vs レアル・マドリー戦 マッチレビュー



ユベントス 0-2 レアル・マドリー

 


 

 

かたい絆に 思いを寄せて

 

語り尽くせぬ 青春の日々

 

時には傷つき 時には喜び

 

肩をたたき合った あの日

 

 

 

 

つーーーことで、アメリカツアー第3戦のレアル・マドリー戦は

 

 

完敗!

 

 

 

長渕剛が見ていたら、ビンタ一発では済まないくらいの

 

 

 

完敗!

 

 

 

ペキカンに実力の差を見せつけられました。

 

 

 

 

そんなレアル戦について、チンチンにされたんで忘れたいんですけど、そうもいかないのでちょいとだけ振り返ってみます。

 

スタメン

 

キンタがこのアメリカツアー初スタメンを飾り、右にラーメン、左にはバルサ戦で2キーン玉砲をぶち込んだアラレを配置した4-3-3。

中盤は波乗りジョリーがツヨポン、小峠と並んでスリーセンターハーフの一角に名を連ねる事に。

最終ラインは今シーズンから偽キャプテン風味ごときを任されたポヌッチと新加入のブレーメルが真ん中で、両サイドはオジーロとケンちゃんのブラジル人コンビが任されました。

 

って優香、池崎はどうしたんですかね?

アメリカ・ツアーなのに池崎が出ないとなると、場合によってはそこそこ揉めそうな気もしていたのですが(韓国ツアーのロナウド的な…)、結果的に全く問題視もされていないので、まぁ、いいか。

もしかしたらラーメン師匠に憧れて髪型をポップコーンからスパゲッティに変更した事で、髪の毛がカピカピになってしまい、保養期間に充てているのかもしれませんね。

 

 

うん、きっとそーに違いないさ!

 

 

 

 

試合内容

そんで試合の方なんですけど、現時点でのレアルとの差が如実に現れました。

解説の桑原さんが「ユベントスは新加入選手がいるけど、レアルは昨シーズンのメンバーのままなので、その差が出ている」とフォローしてくれていましたが、まぁ、そんな簡単な事ではないですね。

新規加入でこの試合にスタメン出場したのはラーメンとブレーメルだけですし、中でもラーメンはカットインを読まれて苦戦したシーンはありながらも、アクセントを与えていました。

ブレーメルはよく分からなかったんですけど、何にしても新加入2選手がブレーキになったって事はありませんし、まぁ個人&チーム力の差である事は間違いありません。

 

 

兎にも角にも「繋ぐ意識」と「距離感」。

レアルの選手はボールホルダーに対して幾つものパスコースを作っているのに対して、ユベントスは多くて2つ、少ない時は1つで、時々オンリーロンリーハート状態で簡単にボールロストするシーンも散見。

となれば相手にパスコースを読まれてプレスを掛けられてしまいますし、何よりも気になったのは周りに「見てるだけー」の選手が多かった事。

サッカーの基本は「パス&ゴー」であり、そこに勢いを与えるのであれば「ひろみ」を付けて、「パス&ゴーひろみでアーチチアーチ!」とすべき。

 

これは昨シーズンから幾度となくお伝えしていますが、ヨーロッパの舞台で上位に進出するチームは、ピッチに立つ選手全員が「繋ぐ意識」が高く、その為にパスコースを作る動きを積極的に見せて来ます。

ユベントスがまたそのレベルで戦い、そして結果を残す為には、まずは「繋ぐ意識」と「ポヌッチにフリーキックを蹴らせない意識」を高める事。

選手各々のスキルが超絶低いとは思いませんので、まずは上記2つの意識改革を進めて頂きたいと存じます。

 

編集長的には特に2つめ。あの坊主、危うくフリーキック決めるところだったし…。

 

 

まとめ

この試合だけを見て「あーだ」「こーだ」騒ぐ方もいますが、シーズンもまだまだ序盤も序盤。って優香、まだシーズン開幕前のテスト段階。

現段階で口にすべきは「あーだ」「こーだ」ではなく「全部ポヌのせーだ」であり、このタイミングで下を向いていたらシーズンが全く楽しいもので無くなってしまいます。

とりあえずは「ブレーメル、またブレメってるな」くらいのスタンスでドキワク(ドキドキ・ワクワクの事ね)すればいいんじゃないでしょうか!

そんな簡単に立て直されたって、見てる方もオモローじゃないし。

 

 

って事で次はアトレティコ戦!

 

ここで「モラタにゴールを許す→スタンディングオベーションを浴びせる→ユベントス復帰」を決定づけましょう!

 

 

そんなこんなで、まだまだこれからぁぁぁぁぁあああああ!

 

 

Forza Juve!