Football Italia「ファジョーリはカルチョ賭博にも参加していた事を認めた。自身がプレーするチームに対して賭けたことは…]
【JuveFC.com】
ユベントスのミッドフィールダー、ニコロ・ファジョーリが違法プラットフォームでの賭博を自己報告した後、さらなる詳細が明らかになりました。
ファジョーリは当局と協力し、軽い処罰か無罰を望んでいますが、彼の賭博活動の規模が明るみになりました。
Football Italiaの新しい報告によれば、ファジョーリはサッカーに賭けたことを認めましたが、自身の所属するユベントスNext Gen、クレモネーゼ、そしてプロデビュー以降のユベントスの試合には賭けていなかったと主張しています。
報告書には、ファジョーリが賭博中毒である可能性があり、既に100万ユーロ以上の賭けを行っている可能性も示唆されています。
この発表は状況の深刻さを浮き彫りにし、ファジョーリがこの中毒を克服し、それに導いた根本的な問題に取り組むために助けを求めることが不可欠となります。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
色々なことが明るみになって来ていますが、今回の焦点としては「違法プラットフォームを使用した」になるので、もし自分がプレーするチームに賭けていたとなれば、また別のペナルティが加わったでしょうが、それがなかったとのことで安堵の息をついております。
あとは「ギャンブル中毒」っていう部分についてですが、編集長はよー分かりません。
これがアルコール中毒のようなものであれば、プロサッカー選手として明らかにコンディション調整に支障をきたすのでしょうが、それがギャンブルとなれば話は別なのかもしれず、プレーしながらも克服できるんじゃないかと編集長は淡く切なく期待しています。よー分かりませんが。
兎にも角にも現時点で編集長がお伝えしたいのは、罰せられるべきは『違法プラットフォームを使用したこと』であり、それ以外のことはまた別の話。
その辺のことをきちんと整理したうえで、カイジ・ファジョリーについては議論するべきだと思います。
もしかしたらワンチャン、ペナルティーがノーカンになるかもしれませんし。ならんだろうけど。