【NEWS】アタッカーの補強を進めたいユベントス、マンチェスター・ユナイテッドのマルシャルに関心か!



Ekrem KONUR

アタッカーの補強を進めたいユベントスだが、マンチェスター・ユナイテッドに戻った、アントニー・マルシャルに関心を寄せているようだ。

 

キュン、ゴロー、そしてスネ夫の3人が退団したにも関わらず、いまだアタッカーの補強がラーメンマンひとりの為に、前線の人数が心許ないユベントス。

ザニオーロ以外になかなか候補が挙がらない中、今回はアントニー・マルシャルの名前がメディアに登場致しました。

さて、マルシャルでシャルシャルとなるでしょうか?

 

 

マルシャル

アントニー・マルシャルは1995年12月5日生まれの26歳で、国籍はフランス。

ポジションは前述の通りアタッカーになりまして、マンチェスター・ユナイテッドでは269試合に出場して79ゴール・50アシストを記録しております。

編集長はぶっちゃけ「エティ・マーフィーに似ている」と言う部分を除けば、良く知らない選手ではあるのですが、これまで見た何試合かの印象では「THEストライカー」と言うよりは「セカンドストライカー」。

ゴリゴリとシュートを果敢に打つタイプではなく、味方を活かしながらもチャンスーがあれば自分もゴールーを狙いにいくタイプのように思えます。

直近では2019-20シーズンに23ゴール・12アシストを記録したものの、翌2020-21シーズンは怪我の影響もあり7ゴール・9アシストに終わり、そして昨シーズンはロナウド加入により十分な出場機会が与えられないまま、冬のマーケットでセビージャにレンタル移籍。

しかし、新天地でもポジションを奪えぬまま、わずか2ゴール・1アシストの記録を残して、ユナイテッドに戻る事になりました。

今シーズンのプレマッチではすでに3ゴールを挙げて存在感を示しているようですが、さて新監督のハンバーグ師匠、じゃなくってテンハーグ監督のお眼鏡に叶うのか、ファンの間でも注目されているようです。

 

 

ユベントス

って事で、今シーズンのユベントスにフィットするかですが、編集長的には「意外とイケるんじゃね?」、なんて思っている部分もあります。

前線にはキンタと言う絶対的なストライカーがおり、周りを固める選手に求められる働きは「いかにヴラホビッチに点を取らせる事が出来るか」。

キュンのようにパサーではありませんが、ボールを運べて、パスを出せて、シュートも打てて、そしてエディ・マーフィーにも似ているマルシャルが、その役割を全うする可能性は決して低くないと考えています。

また、スネ夫の値段が生意気にもなかなか下がらない中、TransferMarktの試算ではマルシャルは1600万ユーロほど。

年齢や実績やハリウッド・スター風味と言う部分を鑑みても、ユベントスのマルシャル獲得については、有吉弘行よりのアリなんじゃないかと思う部分もあります。

 

 

まとめ

もしかしたらエディ・マーフィーよりも、「目付きの悪いウルトラマン」かもしれません。