【NEWS】ユベントス、ミリク獲得目前!気になるレンタル料は…
Romeo Agresti
ミリクを獲得リストの最上位に挙げたユベントスだが、現在実現に向けてマルセイユと交渉に臨んでいる。
ポーランド人アタッカーの代理人はすでにトリノ入りしており、明日、交渉第2ラウンドが行われる事になっている。
「デパイ加入間近!」と言われながらも、デパイ側が要求して来た年俸がイッパイオッパイだった事もあり、ターゲットをミリクに変更したユベントス。
すでに獲得に向けた交渉は第1ラウンドを終えて、契約を締結すべく第2ラウンドに向かうようです。
そして契約の詳細についても、現地のジャーナリストの方々が情報を発信しているので、引用させていただきます。
Fabrizio Romano
アルカディウシュ・ミリクは買取義務ではなく、買取オプション付でユベントスに加入する事になるだろう。
この所、キー坊、ツヨポンの獲得で炸裂した「必殺・自転車操業」ではなく、今回は普通のレンタルでの獲得が前提となっている模様。
ミリクもすでに28歳を迎えているので、ユベントスとしても「直近の1〜2年をミリクで凌いで、その後は若手ストライカーを獲得する」と言う考えがあるのかも知れず。
そうであればユベントスにとっても「おあつらえ向きな条件」となるに違いないでしょう。
まぁ、来シーズン、またスネ夫(今年30歳)が戻ってくる可能性は否めませんが…。
続いて気になる移籍金については、Nicolo Schiraさんがこんな風に伝えています。
Nicolo Schira
アレック・ミリクのユベントス移籍については、ファイナルステージを迎えている。
契約は買取りオプション付きのローン(200万ユーロ)となり、買い取りオプションを行使した際は800万ユーロを支払う事になる。完全移籍となれば、年俸は350万ユーロ(+ボーナス)となるようだ。
契約期間については「ローンで1年」がベースになり、完全移籍にて獲得した際には更に3年の延長になるとか何とか。
その辺の詳しい事はよー分からんので、気になる方は各自で調べて下さい。
そんで今シーズン終了後に完全移籍となった場合の年俸は350万ユーロ。
デパイについては要求額がドドーンと850万ユーロとも言われていたので、割安っちゃー割安ですし、良心的っちゃー良心的ですし、「デパイさん、850万ユーロはちょっとパイり過ぎでしょ」と言えばパイり過ぎ。
何にしてもチームの総年俸予算や、選手間のバランスなどを鑑みて、ユベントスがデパイではなくミリクを選んだのも納得っちゃー納得。
そして
- 買取義務ではなく買取りオプション
- 年俸350万ユーロ
- スネ夫的な空回りキャラで月ユベでも重宝しそう
と言う部分を鑑みると、ユベントスにとっても「優しい取り引き」になりそうな気がします。
まとめ
編集長としても「スネ夫でチャンチャン」だと思っていたら、まさかの「ミリクでチャンチャン」が濃厚になって驚きました。
ぶっちゃけ少し物足りなさがあるのは事実ですが、加入したならば「ミリクってチャンチャラおかしいよね」でユベンティーニのハートを鷲掴んでくれるんじゃないかと期待しています。
プレーでハートを掴むかは分かりませんが。