【NEWSまとめ読み】ユベントス、アタッカー補強に「ベラルディ」の名前が浮上か!…ほか



ベラルディ

Giovanni Albanese

ドメニコ・ベラルディの名前は、ユベントスにとってもはや「新しく候補にあがった名前」ではない。

アッレグリは数年前からイタリア人ウィンガーに注目しており、先日行われた幹部とのミーティングの中で、改めてベラルディの名前が口にされたようだ。

 

ドメニコ・ベラルディはサッスオーロ所属の右ウィンガーで、年齢は今年の8月で28歳。これまでのキャリアを鑑みても「そろそろビッグクラブに環境を移してもいいんじゃね?」「って優香、そろそろラストチャンスじゃね?」て感じる部分もあります。

来シーズンのユベントスは「ヴラホビッチにいかに点を取らせる事が出来るか」がポインツとなり、ベラルディが今シーズン記録した15ゴール・17アシストと言う数字を見れば、ヒロシのハゲ頭ならぬとも「欲しいっす」になるに違いありません。

サッスオーロとの契約がまだ2年残っており(2024年6月まで)、そしてTransferMarktの試算によると市場価格は3500万ユーロ。今オフに獲得するにはなかなか難しい部分はありますが、昔の偉い人も「元気があればなんでも出来る」と言っていたので、ケルケルにおかれましては「1、2、3、獲得だーーー!」の精神で、頑張って欲しいと存じます。もちろん首に赤のマフラーを首から下げて頂きながら。

 

 

ウドジエ

Giovanni Albanese

ユベントスはウディネーゼのウドジエ獲得を目指しているが、まだ確かなものは何もない状況である。

 

今シーズン、ウディネーゼでブレイクしたウドジエ。ケンさんの衰えが見える中、なかなか次の世代へのバトンタッチタッチここにタッチあなたからー、が進まないユベントスですが、19歳のイタリア人若手選手に目を付けているようです。

「ちょっと若過ぎませんか」って声もあがりますが、そのプレーを目にすれば「ウドジエでいいじぇー」てなるに違いありません。かなり苦しいですが「ウドジエ」と「いいじぇ」が掛かった感じです。えぇ、「ちょっと苦し過ぎませんか」って声が聞こえて来そうですが、そんなの知ったこっちゃありません。こちらだってオチを考えるのに必死ですから。

 

 

デ・シリオ

Giovanni Albanese

来シーズンよりセリエAに昇格するモンツァは、マッティア・デ・シリオに注目している。しかし、イタリア人サイドバックはユベントスとの契約更新が濃厚となっている。

 

昨日行われたアルゼンチン代表とのナンチャラカップに普通に招集されなかったユッティ。現地では「ユベントスとの契約交渉が大詰めに向かっているので、マンチーニから声が掛かったものの断った」と言われておりませんが、えぇ、そんな訳もなく普通に呼ばれていないのですが、その元イタリア代表風味にモンツァが注目しているようです。

恐らくこの流れであればユッティはユベントス残留となりそうではあるものの、モンツァと言えばミラン黄金期を作ったベルルスコーニがオーナーで、ガッリアーニがCEOを務めるチーム。「ユッティに目をつけるなんて、あんたらやっぱりナイスーなコンビだぜ!」て言いたい所。来シーズンのセリエAは賑やかになりそうですわ。

 

 

ムリエル

Giovanni Albanese

ユベントスはヴラホビッチとの相性を鑑みて、アルナウトビッチよりもムリエルの優先順位を高めたようだ。

 

「1人でシーズンを走り抜くのは、いくらキンタでもマジで無理だから」、それはすなわち「1人でシーズンを走り抜くのは、いくらキンタマじで無理だから」なユベントスアタッカー陣。キュンとゴローが退団で、スネ夫とアラレの去就がいまだ定まらない状況の中、キンタのバックアッパー獲得にも奔走しているようです。

プレースタイルや年齢云々を鑑みると、アルナウトビッチはスーパーサブ的な要素を含んだ純粋な「ヴラホビッチのバックアッパー」で、ムリエルについては3トップの一角に入りながらも「ヴラホビッチ不在の際にはセンターバックにも入る」て感じでしょうか。

兎にも角にもアタッカーの獲得は急務であり、それがムリエルであれば「サイコー!」のひと言。ケルちゃん、ここはひとつ「ムリエルの獲得は無理エルっす」とかのダジャレは一切いらないので、Majiよりの Majiで獲得に向かって欲しいと願います。

 

 

コスティッチ

Sport BILD

フランクフルトはユベントスからコスティッチに対するオファーを待っている。セルビア人サイドアタッカーには、2000万ユーロのプライスタグが付けられている。

 

ここ1週間くらいで名前が急浮上してきたコスティッチは左利きのサイドアタッカーで、フランクフルトでは3-4-2-1システムの中の「4」の左サイドを担当。少し深めの位置からのスタートながらも、7ゴール・15アシストを記録しており、攻撃能力の高さを証明しています。

来シーズンはゴローが抜けるユベントスにおいて、編集長的には左利きのコスティッチは必要なパーツだと捉えています。今年の11月に30歳を迎える年齢が少しばかり気になるファンもいるようですが、ポヌッチ(35)とかクアマン(34)とかオジーロ(40)とかピンちゃん(41)の中にぶっ込んじゃえば、まぶされて誰も気にしなくなるので大丈夫だと思いますが。

 

 

まとめ

ベラルディは編集長的にもナイスーなアイデアだと思うのですが、さすがにサッスオーロ側としても「ベラルディとラスパドーリ、両方ともどうぞ」とはいかないはず。(ユベントスもお金無いだろうし)

となると「ベラルディかなぁ」って感じですけど、ただ「ベラルディを獲レルディ」て気もしませんし、現状を鑑みると「ラスパドーリの方がラスパ獲ーリできそうかな」って空気感もあります。

 

いやー、なんにしても今日の記事のダジャレのレベルは低いですわ。反省します。