ユベントスがヘンダーソンとフィリップス獲得に動かなかった理由が判明!アッレグリが望むプレースタイルとは…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスは今月、ジョーダン・ヘンダーソンとカルヴィン・フィリップスの2人のイングランド人ミッドフィールダーとの移籍に結びついていました。

これは、ポール・ポグバとニコロ・ファジョーリがシーズン終了まで離脱したことを受けてのことになります。

フィリップスはマンチェスター・シティを去りたいと考えており、ユベントスはその獲得に向けて動いていましたが、最終的にその追求を断念しました。

ヘンダーソンはサウジアラビアでの生活に飽き、数時間前にアヤックスに加入しました。ただし、オランダのクラブに移籍する前に、彼はユベントスにオファーされていました。

ビアンコネリは彼の獲得を検討しましたが、最終的にはそれを断念しました。

では、なぜこれらのイングランド人スターのどちらも獲得に動かなかったのでしょうか?

Calciomercatoによれば、マックス・アッレグリは彼らのいずれにも感銘を受けず、イタリア人監督はゴールとアシストに関与できるミッドフィールダー獲得を目指していました。

これらの選手はそのプロファイルに合致せず、それが原因でビアンコネロは夏まで待って、スカッドのその側面を改善することを計画しているとのことです。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

 

 

ジョーダン・ヘンダーソンはアヤックスへの移籍が発表され、カルヴィン・フィリップスについてはユベントス移籍が完全に消滅したと報道。

特に後者についてはユベントス加入の可能性が高まっていると報道されていただけに、編集長としてもどうして急にトーンダウンしたのか気になっていたのですが、今回のニュース記事を目にして納得。

確かにシーズン開幕前からヒロシはミッドフィルダーに得点力を要求していましたし、フィリピンの得点数に関しては今シーズンが1で、その前2シーズンがそれぞれノーゴール、更に選手のプレースタイルを鑑みると「撤退」という判断を下したとしても何ら不思議ではありません。

それを受けながらも、ユベントスはどうやら中盤に関しては補強する予定はなく、現有戦力で戦うことになりそうですが、怪我人さえ出なければ十分にやっていけると編集長は信じしている次第。

先日Twitterのタイムラインに「ポグバが今シーズン中に復帰する可能性も否定できない」という、『ウソかマコトかマコトと言えば野々村か』なニュースを目にしましたが、「戻ってきたところで…」って気持ちもあるので、そのニュースは見なかったことにして、現スカッドで戦い抜くことに期待したいと思います。