【Topics】(3選手がin、3選手がout)ユベントス、来シーズンのアタッカー陣はこう入れ替わる!



Giovanni Albanese

来シーズン、ユベントスのアタッカー陣はこのように入れ替わるだろう。

 

  • ディバラ⇔ディ・マリア
  • モラタ⇔ムリエル
  • キーン⇔ラスパドーリ

 

って事で、それぞれ少し紐解いてみましょうかね。

 

 

ディバラ⇔ディ・マリア

Giovanni Albaneseさんは、システムを4-3-3と仮定した時の「右ワイド」をイメージしていると思います。

まぁ、全くタイプの異なる選手同士なので「比較」をすべきではない事は承知で、4-3-3がベースになるのであれば、ディ・マリアの方が右ワイドでアクセントを与えるかもしれません。そして、攻撃のスタイルが「縦に速いサッカー」であれば尚更。

報道されている所ですと、ディ・マリアの契約は1年で、長くても2年(選手生活の最後はアルゼンチンに戻りたいみたい)。「向こう何年かを見据えた上で」と言う事でなければ、キュンの後にディ・マリアが入る事で、攻撃の厚みや幅については問題ない気がします。

まぁ、イケメン度は下がりますが、その辺は編集長が穴を埋めますんで。

 

 

モラタ⇔ムリエル

ここに来て、突如名前が挙がってきたムリエル。その信憑性がいかほどか分かりませんが、ぶっちゃけアタランタは来シーズンのCL出場権を逃したので、何が起きてもおかしくないとは考えています。

スネ夫については引き続き停滞中。アトレティコがどーにもこーにも値引きに応じず、最近の報道だと「譲ったとしても2700万ユーロ」との事。こちらとしては「すでにレンタルフィーとして都合2000万ユーロ払ってんじゃん!」て思うのですが、恐らくは「それはそれ、これはこれ」とキッチリとジャイアンってるんだと思います。

ただ、編集長的にはスネ夫はメタクソ好きな選手ではあるものの、しかし「ムリエルが代わりに来るかもよ」となれば話は別。ひじょーーーーーに残念ではありますが、「スネ夫退団やむなし…」と涙ながらに諦める事になると思います。

とりあえずケルケルには「ムリエル獲得は無理エルっす」て諦めずに、チャンスーのタイミングを見計らって、チャレンジして欲しいと願います。

 

 

キーン⇔ラスパドーリ

まずはアラレの処遇について、「右向いて左向いてバイチャバイチャ」になる可能性が高まって参りました。報道によると、ユベントスがまずは2800万ユーロでエバートンから買い取って、そのまま他のチーム(PSGあたり?)に売却する、通称『アタランタ方式』を採用するようです。

昨シーズン、アラレがPSGで見せたパフォーマンスを目にしても「才能の塊」である事は間違いありません。しかしサッカーには恋愛と一緒で「相性」ってものがあり、編集長的には「ヒロシとアラレの相性は、そんなに良くないんじゃないかなー」とも感じています。

また、来シーズンは「キンタにいかにゴールを決めさせる事が出来るか」と、「『キンタ』の次にいかに『ま』から始まる単語を繋げるか」がポインツであり、「お膳立て」と言う部分にフォーカスすると、アラレよりラスパドーリの方が適しているかもしれません。

アラレの能力に疑いの余地はないものの、来シーズン、キンタに毎試合ゴールを決めさせるべくお膳立てを出来るのはラスパドーリの方が向いているかも、それはすなわち「キンタマい試合ゴールを決めさせるべくお膳立てを出来るのはラスパドーリの方が向いているかも」と考えます。

ちなみに「い試合」って、どんな試合なんでしょうか?

 

 

まとめ

ここにゴローが入っていないのはチト気になりますが(まだ退団決まってない?)、キュンに加えてスネ夫とアラレが退団を余儀なくされた場合、ディ・マリア、ムリエル、ラスパドーリを獲得できたらそれなりに穴は埋まるよね。って優香、もしかしたらパワーアップ的な事になるかもしれないけど、そういう事を言うと「ディバラもモラタもキーンもまだユベントスの選手なのに失礼だ」と言われかねないので、ここ(月ユベ内)だけの話とさせて頂きます。

要は「毒者の皆さん、今回の件についてはナイショナイショの方向でヨロチクビ」って事です。

何にしてもまずは「スネ夫とアラレがどうなるか」ですかね。スネ夫については「残留なんて生意気すぎる」、アラレについては「残留でウッホホーイ!」になれば、それはそれでオッケー牧場でございますが。