【Majiニュース】来シーズンを見据えるユベントス、‘’トルコの爆撃機‘’エネス・ウナルに注目か!



 

 

 

 

【JuveFC.com】

シーズンの終わりが近づいているため、クラブは夏の移籍市場の準備を進めています。

TuttoJUVEによると、ユベントスのマックス・アッレグリ監督は、ヘタフェのストライカー、エネス・ウナルに照準を合わせ、クラブに対してトルコ人ストライカーの獲得を要求しました。

ヘタフェは降格争いに巻き込まれていますが、トルコの爆撃機はスペインでのプレーを楽しんでいます。

25歳の彼は、これまでラ・リーガで33試合に出場し、14ゴールを記録。バルセロナのスター、ロベルト・レヴァンドフスキとレアル・マドリーのレジェンド、カリム・ベンゼマの2選手だけが、ウナルより多くのゴールを決めています。

しかし情報筋は、スペインのクラブがストライカーと別れるために3000万ユーロを要求すると指摘しています。

さらに、レポートが説明しているように、他のヨーロッパのビッグクラブもウナルに注目しており、その中に同じリーガ・エスパニョーラのアトレティコ・マドリーの名前も含まれています。

エネス・ウナルはトルコのブルサスポルでキャリアをスタートさせ、2015年にマンチェスター・シティが保有権を獲得しました。

その後はリーガ・エスパニョーラのチームを幾つか渡り歩いた後、2020年にヘタフェに加入し、現在の契約は2025年まで残っています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

今シーズン、所属するヘタフェで(カップ戦を含む)36試合に出場して15ゴール・3アシストを記録しているエネス・ウナル。

降格争いを演じるチームにおいて、「気を吐いている選手のひとり」と言って間違いありません。

 

そのヘタフェで背番号10を背負うウナルですが、国籍はトルコで年齢は1997年5月10日生まれの25歳。

プレースタイルは「ゴリゴリのストライカー」ではないものの、シュートセンスは一級品であり、更に狭いエリアでパスを出す繊細さも持ち合わせるプレーヤー。

そしてトルコ代表にも定着しており、ヨーロッパで高い評価を受けていることは間違いなし。

ユベントスが獲得に動いた際、冒頭の記事にある通り、ヘタフェ側が3000万ユーロに近い移籍金を要求したとしても、なんら不思議ではありません。

 

 

 

 

まぁ、ユーべとしてはキンタが移籍となれば、喉から屁が出る程に欲しい選手であることは間違いありませんが、プー(余りの欲しさに思わず屁が出てしまいました)、ぶっちゃけ編集長としてはキンタの去就に限らず、ユーべに加入となれば、ヒロシのハゲ頭の中の選択肢も相当バリエーションが増えるんじゃないかと考えます。

それくらい、可能性の秘めたプレーヤーだと言えるはずです。

あとは「ユベントスが移籍金を捻出できるか」、そして「ウナルがユベントスに気持ちを傾けるか」ですが、この辺についてはまだ噂が出たばかりで何とも言えない状況。

しかし期待を寄せる編集長としては、来シーズン「ウナルのプレーに唸る」となることを楽しみに待ちたいと思います。

 

えぇ、この元記事を見つけた時から「最後は‘’ウナル‘’と‘’唸る‘’のダジャレで締めくくる」と意気込んで書きました。てじなーにゃ。