【NEWSまとめ読み】パラティーチがSDを務めるトッテナム、マッケニーに注目か!…ほか



マッケニー

Nicolo Schira

トッテナムはウェストン・マッケニーに注目しており、パラティーチは近日中にユベントスと会合の場を持つ事になるだろう。

 

確かに池崎はパラオ男が発掘して連れて来た選手であり、池崎に注目するのも分かります。そしてトッテナムのSDとして獲得に乗り出すのも分かります。

更にユベントスとしてもパラ男から声が掛かれば「話だけは聞くよ」って流れになるのも分かります。でも、最終的に池崎を放出する事だけはゼッタイに…

 

 

だめぇぇぇぇぇえええええ

 

 

ダメなもんは

 

 

だめぇぇぇぇぇえええええ

 

 

でございます。

 

 

アルトゥール&ガブリエル

Giovanni Albanese

ケルビーニはアーセナルとの話し合いを続けている。ユベントスはガブリエルを、アーセナルはアルトゥールを望んでいる。

両選手ともに契約は2025年6月までとなっており、それもありユベントスはトレードに最適だと考えている。

結局の所、「この選手を放出したい」ではなく、「うちのウィークポイントを埋める為に、この選手ならば泣く泣くだけど交換要員として名前を挙げる事が出来る」て感じだと思うので、クラブと選手の双方にとってベターな取り引きになるかもしれません。

「覇気が感じられないからいらない」とか「お前が残ったからペッレグリーニが放出されたんだ」とか「ユベントスとの契約が2022年6月までなのに、延長に関する話題がひとつも届かなくて不安なんですが…」て言われるより、10000倍いいと思います。カリメロ放出となれば残念ではありますが、背中を押したい所ですね。

 

 

ラスパドーリ

TuttoSport

ユベントスのアタッカー陣において、モイズ・キーンの退団は決定的であり、アルバロ・モラタの去就も宙に浮いている状況である。そんな中、ユベントスはラスパドーリ獲得に向けて動く事になるだろう。

 

イタリア人アタッカーには3000万ユーロのプライスタグが付けられており、ビアンコネリは選手を交渉の一部に織り交ぜる事を考えているが、カルネバーリにその意向はない。

このところニュースサイトで名前が挙がっていなかったラスパドーリですが、引き続きユベントスはチェイスしているようで安心しました。

来シーズン、キンタを中心に据えるチームとして、ポインツとなるのは「いかにキンタにゴールを決めさせる事が出来るか」。その部分で言えば、右も左も真ん中もこなせるユーティリティ性、更に濱田岳にも阿部サダヲにも寄せられるマルチ性を備えるラスパドーリは「最適」と言えるかもしれません。

 

 

ラノッキア

Mirko Di Natale

ラノッキアはユベントスとの契約を更新する事を決めた。近日中に会合の場を持ち、詳細を詰める事になるだろう。

 

今シーズン、セリエBのヴィチェンツァに期限付きで移籍し、32試合に出場して1ゴール・3アシストを記録したラノッキア。ほとんどの試合でスタメンに名を連ねており、大きな経験を手にした事は間違いありません。

例えユベントスとの契約更新に応じたとしても、来シーズンは引き続き他のチームで(ローンで)プレーする事が濃厚と言われておりますが、年齢はまだ21歳。少しばかり黒田勇樹に似ている部分が気にはなりますが、将来はユベントスの主役になってくれると期待しています。

 

 

コスティッチ

Gazzetta

フィリップ・コスティッチの市場価格は1500万ユーロと言われており、ユベントスは引き続きセルビア人ミッドフィルダーの動向に注目している。

 

レンジャーズとのPK戦を制して、ヨーロッパリーグチャンピオンとなったフランクフルト。そのチームの背番号10を背負うのがこのフィリップ・コスティッチであり、今シーズンは47試合の出場で7ゴール・15アシスト、昨シーズンは30試合で4ゴール・17アシストを記録。この数字を目にしただけでも、具体的に攻撃に関与できるミッドフィルダーである事が分かります。

年齢29歳(今年の11月に30歳)って部分が気にはなりますが、若手への世代交代を進めるチームにおいて、逆に攻撃陣は拠り所となる中堅選手がいないのが実情。コスティッチくらいの年齢の選手が加入すれば、程よくバランスが整うとも考えています。

後ろの方はポヌッチ(35)、クアマン(34)、ケンさん(31)、オジーロ(40)、ピンちゃん(41)とベテランが揃っているんですが、逆に前線は若手ばかりなんですよね。

 

 

モイズ・キーン

TuttoSport

モイズ・キーンはユベントスに別れの挨拶をする準備が出来ている。イタリア人ストライカーには、PSGやウェスト・ハムが関心を寄せている。

ユベントスはキーンを売却する前に、2800万ユーロで選手を買い取る必要がある。

 

今シーズン開幕直後、「来たぞ来たぞモイズちゃん、キーンキーンキンキンキンキンタマ」と期待を背負って加入したアラレですが、1年もしない内に「ばいちゃ!」となりそうです。

それもこれも「全部ポヌのせいだ」なんでしょうね。

 

 

まとめ

最後のキーンの件を見て頂いても分かる通り、最近の傾向としては「どうしてもオチが見つからない場合は、ポヌッチで無理やり締める」になりますが、ある種の勝ちパターンでもありすので、「編集長、また同じネタ使ってるな」と言った冷ややかな目では見て頂かぬよう、お願い致します。

いずれにしても、最終的には「それもこれも、使い勝手のいいポヌのせいだ」になります。