【NEWS】ユベントス、サッスオーロのラスパドーリに再注目か!
Giovanni Albanese
ユベントスは再度、ラスパドーリの状況を確認している。
アメリカツアーが終わったユベントス。
そこで浮き彫りになった課題のひとつが「ウィンガー不足」。
どれくらいの課題かと言えば「クアマンが左をやるくらい」なんですが、兎にも角にもキー坊が戻るまでは左サイドがすっから勘太郎状態。
アタッカーの補強については、ファンも「はよ!」の一言が喉まで出掛かっているに違いありません。
そしてサッスオーロと言えばカルネバッリSD。
このナイスミドルのオッチャンが、現地の「ilGiornale」って言うメディアのインタビューでこんな事を口にしていたようです。
カルネバッリSD
ラスパドーリにはナポリとユベントスが注目している。
移籍市場が閉まるまでにはまだ時間があるが、カンピオナートに集中する為には、数日のうちに交渉をまとめる可能性も否定出来ない。
はい来ましたー。
ラスパドーリ頂きましたー。
って事で、再び呼ばれて飛び出てジャジャジャーン!なラスパドーリについて、編集長的には結構推しでございます。
と言うのも、今シーズンのユベントスは「いかにブラホビッチにゴールを決めさせるか」と、「いかにボヌチビッチにフリーキックを蹴らせないか」がポインツであり、ストライカータイプではなく、セカンドストライカータイプのラスパドーリはまさに「うってつけ」の存在。
昨シーズンも38試合に出場して10ゴール・6アシストを記録しており、ゴールを狙いながらアシストも送る事の出来るアタッカーである事は証明済み。
お値段3000万ユーロは少々お高めではありますが、(今年)22歳と言う年齢と、濱田岳と阿部サダヲに似ていると言う部分を鑑みると「投資先」としては、適した選手だと考えます。
身長172センチと小柄な事から空中戦は期待できませんが、YouTubeでプレー集を見ていただければ分かる通り、チョコマカしたプレーは得意分野。
いまのユベントスアタッカー陣では
- ゴリゴリ系のキンタ
- 猪突猛進系のキー坊
- アフロ系のクアマン
- 透き通る醤油系のラーメンマン
とチョコマカ系はいない事から、今シーズンのユベントスにラスパドーリが加入すれば、大きな武器になるんじゃないかと期待しています。
って優香、ラスパドーリって濱田岳と阿部サダヲを足して2で割ったような顔をしていませんか?