【ニュース・ヘッドライン】 (SKY)ユベントスはアドリアン・ラビオとの契約を更新する準備ができている。しかし、多くは今シーズンの結果、特に来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権の有無に左右されるだろう。 (編集長ミツ)不正してでも4位以内に入って下さい。ただし、バレないようにヨロ。 |
チャンピオンズリーグの新フォーマットが発表!セリエA出場枠への影響は…
コッパ・イタリア決勝も直近っつー事で、今回は少し異なった角度から記事をお届けします。
ユベントスもお世話になっているチャンピオンズ・リーグについて「ルールが変わるよん」と言われておりましたが、その大枠が発表されました。ちなみに変更されるのは2024-25シーズンからなので、3大会先。その頃のユベントスがどーなっているか分かりませんが(審判買収がバレてセリエBに落ちてるかもしれないし)、編集長の年齢も50歳になり、「ナイスミドル・オブ・ナイスミドルになっている」とそちらは容易に予想が付きます。
出場チーム数
現行の32から36チームに増加。
では、増える4チームの割合ですが、ちょっちゅ分かりづらいのでサッカーキングが掲載したものを正々堂々とパクらせて頂きますと、こんな感じのようです。
- UEFA国別ランキングで5位の国のリーグ戦3位チームに1枠(現在だとリーグ・アンの3位クラブが対象)
- 予選ラウンドの通過枠を4チームから5チームに増加
- 前シーズンのヨーロッパ大会で好成績を残した2つの国(欧州大会参加クラブのランキングポイント合計÷参加クラブ数)に対して、出場枠を1つ追加
ユベントスに直接関わってくるとなると上記の(3)になりそうでして、現在イタリアに割り当てられている4枠が5枠になる可能性あり。ただ、ヨーロッパの大会に参加している全クラブが対象となる為、ユベントス1クラブの力では何ともならず。ここは「おまけ」くらいのスタンスで良いかもしれません。
グループステージ
ここは大きく変わります。現在は4チーム×8グループに分けてホーム&アウェイで試合が行われれておりますが、これが全36チームが同居の「スイス方式」で合計8試合を行う事になるようです(ホームで4試合、アウェイで4試合)。しかし、「対戦相手はランダム」ではなくある程度のランク分けを先にした上で決まるので、「シティ、リバプール、チェルシー、トッテナム、PSG、レアル、バルサ、アトレティコと対戦」みたいな事はありません。
まずは全36チームを9つのポット分けした上で抽選となるのが有力ですが、まだそこは発表されておらず(たぶん同国対決もなし?)。そしてこの対戦相手を決める過程がこれまで通り公になるかは分かりません。何にしてもグループステージで8チームと戦うのは面白そうですね。
決勝トーナメント進出チーム
決勝トーナメントは従来通り16チームで「ホーム&アウェイ」のノックアウトステージ。
上記の36チームで各チーム8試合の変則リーグを行い、上位8チームがストレートで決勝トーナメント進出。残りの8枠については、変則リーグの結果9位から24位までの16チームがホーム&アウェイで2試合を行い、勝者チームが決勝トーナメント進出となります。
まとめ
冒頭にもお伝えした通り、採用となるのは2024-25シーズンからになるので、ちょいと先。それまでにユベントスがとんなチームになってるか分かりませんし、それこそスーパーナンジャラリーグ構想とかで、ひと揉太郎、ふた揉太郎している可能性もあり。我々としても「まずは目先の来シーズン」てスタンスで構わないと思います。
何にしても、イタリアが「5位」まで出場の可能性があるのは朗報かもしれませんね。ユベンティーニとしても、ドラマチックはお腹いっぱいおっぱいですから…。
(記事終わり)
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