【みんなで獲るぜコッパイタリア!】2021-22シーズン コッパ・イタリア決勝vs インテル戦 プレビュー



 

さぁさぁさぁ、やってきたきた、やってきんたま!

ユベントスにとって最後のチャンスーとなるコッパ・イタリア決勝はインテル戦。ヒロシにとって、自身の頭部同様に落ち着かないまま終盤を迎えた今シーズン、最後に体裁を整えるべきこのタイトルは審判を買収してでも欲しいはず。そしてその気持ちは選手も、ファンも同じで間違いありません。

そんな中、チームを優勝に導いてくれるのはオレたちの、オイラたちのパウロ・キュン!こちらも違いないのであります!

 

 

パウロ・ブルーノ・エセキエル・ディバラ

2015-16シーズンから7年に渡りビアンコネロのユニフォームに袖を通したキュンですが、明日のコッパ・イタリア決勝がユベントスの選手として最後のタイトルチャンスとなり、それはキュン自身も認識しているはず。

明日は得意のトップ下での出場が有力視されていますが、編集長がユベントスに戻った2017-18シーズン、まさにそのトップ下で輝きを放っていたのがキュン。

コッパ決勝でも「キンタにラストパスを出すキュン」「エリア外、細かいステップで相手を交わし左足一閃でゴールネットを揺らすキュン」「フリーキックでハンダノビッチの壁を破るキュン」「ロボからの無茶苦茶強めのハーフバウンドのパスを見事にトラップするキュン」「相手と揉めるチャラ男を止めに入るキュン」と輝きを放ち、ユベントスにタイトルを、QG(キャンガールズ)にはラストぶっしゃりをもたらせてくれると信じています。

 

 

ユベントス加入後、これまで5度のリーグ優勝と4度のコッパ・イタリア優勝、そして1度キリですがベンチが続いたからって試合中にプイって帰っちゃった選手権優勝に貢献して来たキュン。「ユベントスの黄金時代を築いた立役者」と言っても過言ではなく、その選手のラストシーズンが無冠で良いわけがありません。

明日はポヌッチ以外であれば誰がゴールを決めても構いません。なんならオウンゴールでもオッケー牧場。何にしてもキュンのユベントス・ラストシーズンにタイトルを添えるのであります!

 

 

 

<スタメン予想/4-2-3-1>

GK:ボヤッキー
DF:オジーロ、フトシ、ロボ、ケンさん
DMF:カリメロ、ラビ彦
OMF:クアマン、キュン、ゴロー
FW:キンタ

 

GKはこの大会のゴールマウスを任され続けたボヤッキー。明日はボヤく暇もなく普通にチンピーがたくさん届くと思いますので、気合と根性で何とかしてください。

ディフェンスラインはこれまでサイドバックの軸としてプレーしていなかった、えぇ「軸としてプレーしていなかった」ユッティが累積警告により出場停止により、両サイドはオジーロ&ケンさんのブラジル人コンビ。センターバックはロボのスタメンが公言されており、その相棒が「フトシかポヌッチか」と言う状況になっておりますが、昔から「坊主元気で留守がいい」とは言ったもの。フトシがロボとコンビを組みます。

ツーボランチは期待されたミレッティはベンチスタートとなり、ラビ彦、小峠、カリメロから2人をチョイスする形に(復帰したツヨポンのスタメンは無理ポンみたいです)。編集長的にはラビ彦は鉄板で、その隣はカリメロ。現地では小峠を挙げているメディアも多いものの、受けに回るだけではなくゲームをコントロールする為にはカリメロだと編集長は考えます。

オフェンシブ3枚はクアマンとゴローが両ワイドで、インテルの両翼とバチバチバッチンとやり合い、そしてトップ下で攻撃にアクセントを付けるのはオレたちのキュン。明日は誰が何と言おうとキュンがゴールを決めます。小峠が「なんて日だ!」と言おうと決めます。ラビ彦がハーフタイムに「ママのおっぱいが飲みたいな」と言おうが決めます。明日はQD(キュン・デー)になりますので、皆さまご準備お願いします。

最後にワントップを任されるのはエース・キンタロー。直近の公式戦は4試合連続ノーゴールですが、それもこれもこのコッパ決勝の為にパワーを溜めていただけの事。明日は「ハイシィ ドウドウ ハイ ドウドウ」とゴールを量産するに違いありません。いや、間違いない(長井秀和風に)。

 

 

もう、クラブも選手も、そしてわれわれサポーターもテンションはマックス村井!

 

勝って

 

勝って有終の美を飾るのであります!

 

 

 

 

って事で、みんなで獲るぜコッパイタリア!

 

 

Forza Juve!