【要因は2つ】ユベントス、ローマのザニオーロ獲得を断念か!



2000年前後、カペッロがローマを率いていた時代があって、その時の顔となる選手と言えばトッティであり、モンテッラであり、デルベッキオであったのですが、なぜそんな中でなぜカペッロはゼビナをユベントスに連れて来たのでしょうか…。いまだにこの謎だけは解明されておりません。いやー、すごい選手でしたよ。

 

 

 

DiMarzio

ユベントスはザニオーロ獲得を断念するかもしれない。理由は2つあり、1つ目は現在のローマにおいてザニオーロがセンターフォワードを任されている事。そして2つ目は経済的な部分が挙げられる。

 

ザニオーロとローマの契約が満了となるのが2024年6月までなので、具合的にザニオーロにオロオロするのは来シーズン終了後となるでしょうか。

 

 

って事で、今回の報道でDiMarzioさんが挙げた2つの理由について。

 

現在のローマはモウリーニョの下で3-5-2システムを採用しており、そこで「ザニオーロが2トップを任されている事が引っ掛かっている」的な事をDiMarzioさんは口にしているようなのですが、よしおが耳にすれば「そんなの関係ねぇ」と口にする事でしょう。

仮に来シーズンのユベントスが4-4-2を採用した場合、スピードもありますしドリブルで運ぶ事も出来るので、キンタの相棒としてはかなりうってつけの選手だと考えられます。特にもしスネ夫がチームを離れる事になるのであれば、尚更と言った所でしょうか。

 

 

次に挙げられた経済面について、これは確かにビミョーな部分もありまして、ローマはザニオーロをザニるならば5000万ユーロのプライスタグを付けると言われているものの、しかしよしおが耳にすれば「そんな金持ってねぇ」と口にするでしょう。

いや、実際にそれくらいの金額は夏のマーケットでぶっ込むとは思うのですが、では「そのお金のほとんどをアタッカーにぶっ込むか?」と聞かれれば答えに苦しむ所。中盤にレジスタを獲得したいですし、ユッティごときがスタメン張っているサイドバックも補強したいですし、センターバックの新陳代謝は急務ですし、よしおに聞いたならば「そんなの分からねぇ」と口にするに違いありません。

 

 

また、アタッカーであれば噂に挙がるサッスオーロのラスパドーリの移籍金が、お値打ちの3000万ユーロ程とも伝えられており、全体のバランスを鑑みるとラスパドーリに舵を切る可能性は十分にあります。

とは言え、攻撃にアクセントを付けられるザニオーロが加入してくれれば、ユベントスの戦術の幅が広がる事は間違いありません。月ユベとしても、よしおの「関係ねぇ」に惑わされる事なく、ザニ男の動向をチェキラッチョしたいと思います。