【懸念のCB補強なるか】ユベントス、センターバックの補強にラツィオのアチェルビをリストアップか!
ロボの処遇が決まらないと何とも言えないものの、いずれにしても「アフターロボ」は考えなくてはならない問題。リュディガー、ブレーメル、そしてミレンコビッチ獲得が噂される中、ラツィオのアチェルビの名前が挙がってきましたが、さてその信憑性はいかに!?
Il Messaggero
ユベントスはキエッリーニ の後釜として、ラツィオのアチェルビに注目している。
確かに左利きのセンターバックですし、経験もありますし、「はいはい、そこで来ましたか」て感じでもありますが。
って事で、フランチェスコ・アチェルビに関して、現所属は山ちゃん率いるラツィオで、今シーズンもジャンジャンバリバリと稼働中。シーズン途中にハムストリングを痛めて少しばかり戦列を離れてはいたものの、それでも31試合に出場しており、山ちゃんの信頼の厚さを証明しております。
また、先日行われた北マケドニアとの一戦にもイタリア代表の一員として招集されており、「アフターロボ」の候補として名前が挙がってもおかしくはありません。
しかし、しかしのしかーし、ひとつ引っ掛かるのは「年齢」。アチェルビは1988年2月生まれの34歳で、確かに計算の出来るベテランセンターバックではあるものの、恐らくトップで出来るのはあと1年か2年か。ここ数シーズンに渡り、センターバックの新陳代謝に失敗しているユベントスにおいて、「ロメロを放出しました(1998年生まれ)」「デミラルを放出しました(1998年生まれ)」、からのー「アチェルビでなんとかロボの穴を埋めました(1988年生まれ)」では、ファンとしても(アチェルビの実力云々は抜きにして)「ちゃんちゃら可笑しい」と思うに違いなく、更には「すみません、それで第4センターバックが揉太郎のままって、Maji寄りのMajiでスクデット奪還する気あるんですか?」と口にしたくなるファンもいるはず。まぁ、「そりゃそーなるよね」て感じでもありますが。
アチェルビがナイスーなセンターバックである事は間違いありません。しかし、現在のユベントスにとっても最も優先されるべきは「新陳代謝」。さすがに今年38歳になるロボの後釜に34歳のアチェルビとなれば、ファンとしてもちゃんちゃら可笑しい思う部分はあって然るべき(アチェルビの実力は抜きにしてね)。まずはロボに変わるセンターバックとして、リュディガーなりブレーメルなりを獲得して、そこにアチェルビが加わるならばオッケー牧場だと思いますので、まずはもうちょい若い選手をゲッチューすべくフロント陣には頑張って欲しいと願います。
ちなみにですが、例えばリュディガーが加入して、更にアチェルビが加わったとしても、揉太郎は「世界最高第5センターバック」に収まりますのでご安心頂ければと存じます。知らんけど。
(記事終わり)
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