【ユベントスマガジン】

【編集長のズバリひと言に注目!】


【3人目の契約更新間近!】ユベントスはデ・シリオとの契約更新に向かっている



「2022年6月問題」の中で、すでにボヤッキーとクアマンの契約が更新となり、そして残念ながらキュンは退団が決定的。残すはゴローとユッティの2選手となりましたが、ユッティについては契約延長で概ね話が進みそうであります。やっと時代がユッティに追い付いてきた感がありますね。

 

 

Romeo Agresti

ユベントスとデ・シリオ側での契約更新に関する話し合いは続いているが、すでに契約年数や諸条件に関して大筋で合意に達しているようだ。

 

諸条件(契約ないよう)については「試合前にゆとらない」を入れて頂きたいものです。

 

 

と言う事でユッティ。

「Boyだ、Boyだ」と言われていたユッティも(言ってたのは月ユベだけだけど)、現在29歳で今年の10月には30歳を迎える事に。アラサーって事でもはやベテランに差し掛かる年齢であり、更に言えば「いつまでも自由気ままにゆとらないで下さい」に差し掛かる年齢でもあり。ユッティ自身にとっても、末永くプロのトップで続ける事が出来るかどうか、今後の行く末を占う上でも大事な1年、2年になりそうです。

では、ユベントスでの立ち位置はどうかと言うと、編集長的には引き続き「ベンチ要員としては一流」で良いと考えています。今シーズンこそ、マグレもありそこそこ存在感を示していますが、ぶっちゃけ世界のビッグクラブ、メガクラブにもしユッティが移籍した場合、ほとんどの場合はレギュラーとしてプレーするのが難しい程、サイドバックには良い選手が配置されています。いや、どう考えたってユッティがアレクサンダー・アーノルドやロバートソン(共にリバプール)、カンセロ(シティ)、ハキミ(PSG)を差し置いてレギュラー獲れる訳がありませんし。

 

 

しかし、ユッティの持ち味は右も左も出来る「ユーティリティ性風味」であり、そして「安定感」。先程もお伝えした通り決してビッグクラブで「THEレギュラー」を張る選手ではないものの、しかし監督としてはベンチにいれば頼りになる選手である事は間違いなし。そしてそれこそがヒロシがユッティを溺愛する理由のひとつであり、「それがゆとりの生きる道」だと編集長は信じています。

 

近頃ゆとりたちは

いい感じ

悪いわね

ありがとね

これからも

よろしくねー

 

て感じで、ミスしようが何しようが悪びれないのもユッティの魅力のひとつ。契約が延長されれば、来シーズンも「2 De Sciglio」の背番号とネームの入ったユニフォームを買いたいと思います(通算5枚目)。いつかファンレターの返信が来る事を信じて…。

卓球やってる時間があれば、返事ください…。