【浅掘り考察】クアドラードの契約延長間近。しかし手放しでは喜べないぞ!



今シーズンいっぱいで契約がおっぱいとなる5選手の中で、「最も確度が高い」と言われるのがクアマン。今年の5月には34歳になり、オッサン・オールスターズの仲間入りも確実視されてますが、まだまだユベントスでは主力、そしてアフロとして存在感を示してくれそうです。

 

 

Nicolo Schira

ユベントスとクアドラードの間で、契約延長の話はまとまった。期間は2023年6月までの1年で、年俸は500万ユーロ。更に1年の延長オプションが付く事になる。

 

現契約における年俸も500万ユーロと言われているので、金額はそのまま1年間の延長で話がまとまりそうです。まぁ、今のユベントスの経営姿勢を鑑みると「金額そのまま」は十分な誠意だと思います。

キュンキュンの契約更新に影響が出なければいいけどね。

 

 

そんで編集長、この契約延長に関しては「34歳になる選手に年俸500万ユーロはちょっと高いかな」って気もするのですが、確かにここ数シーズンのクアマンの働きを見れば納得の金額ですし、それこそ「今のチームにクアマンがいなかったら」って考えただけでも、編集長の小さいイチモツが更に1センチ縮こまります。正に「欠かせないアフロ」と言っても過言ではないでしょう。

 

しかし

 

しかしのしかーしですよ。

 

それが少しばかり問題なんじゃないかと編集長は思ったりもします。

 

 

先ほどもお伝えした通り、アフロ、アフロと言われていたクアマンも今年の5月には34歳を迎える事に。確かに引き続き存在感を示してはいるものの、しかし20代に披露していたようなドリブルで仕掛ける姿はほとんど見られず。プレースタイルを変化させる事で引き続き第一線で活躍はしているものの、肉体的な衰えがある事は明らか。となると「Nextクアドラードはどうするねん?」って話にも繋がります。

 

 

世界を見渡せば「ナイスーなサイドバック」もいますし「ナイスーなウィング」もいます。しかし、この両方のポジションを任せる事ができて、更に双方で高いレベルのパフォーマンスを見せる選手となると指折りのはずで、代わりを見つけるとなると簡単な事ではありません。

それこそロボ、ポヌッチのオッサン化に合わせてフトシを獲得したように、クアマンの次を任せる事の出来る選手の獲得についても、フロント陣には早々に手を打って頂きたい所です。

 

 

とは言え、同じチームにひとりいるっちゃーいるんですよね。少しだけタイプは異なりますが、サイドバックなら右も左もこなせて、更に最近はゴールにアシストに大暴れしている選手が。

 

 

本職はサイドバックだけど、仕込めば中盤も出来るんじゃないかなー。

 

出来ないかなー。

 

出来そうな気もするけどねー。

 

 

 

 

あのゆとりに出来るかいっ!

 

 

普通に他チームから獲得しましょ。