【先に謝ります。すみません!】ユベントス、ジョルジーニョ獲得に向けて一歩前進か!



すみません、ジョルジーニョ欲しさに「一歩前進か!」なんて書いちゃったんですが、内容的には「代理人とコンタクトを取ったレベル」です。

タイトルを見て少し期待した方がいらっしゃったらお詫び申し上げます。誤解させてしまい、大変申し訳ごじゃいましぇんでした。

 

 

Fabiana Della Valle

ユベントスとジョルジーニョ代理人でのコンタクトは続いており、ジョルジーニョ側は年俸700万ユーロを要求している。

イタリア人ミッドフィルダーの未来は「チェルシー次第」と言える部分もあるだろう。

 

チェルシーはチャンピオンズもベスト8で敗退しちゃったので、ボチボチと来シーズンに向けた動きが出て来るかもしれませんね。

 

 

って事で改めてなのですが、このタイミングでジョルジーニョの名前が挙がっているのには理由がありまして、それは「チェルシーとの契約が2023年6月まで」であるからになりません。

Della Valleさんが書いているように「チェルシー次第」と言う部分については、モチのロン、チェルシーの体制について少しゴタついている部分があるのは関係しているでしょうが、それより何より、もしジョルジーニョがチェルシーとの契約を更新しない腹積もりであれば、クラブとしては今シーズン終了後に放出して現金化したいであろう事は間違い無し。となれば、ユベントスとしても「大事な大事なハンターチャンス!」を手にするかもしれません。

 

 

そしてユベントス。

ボランチに関しては、ツヨポン、カリメロ、小峠、ラビちゃんと揃っており、更に緊急事態にはオジー…、いや、なんでもありません。もう一度仕切り直しさせて頂きまして、ツヨポン、カリメロ、小峠、ラビちゃんと駒が揃っているものの、しかし「絶対的なゲームメーカーがいるか」と聞かれれば答えは「No」。それにより、試合がなかなか落ち着かずに勝ち点を取りこぼした事も今シーズンはあったと覚えています。

しかし、それは逆に言えば「軸となるミッドフィルダーが加入すれば、中盤がギュッと引き締まる」と言う事でもあり、それゆえにここ最近ではミリンコビッチ=サヴィッチ、ポグバ、そしてジョルジーニョの名前が事ある毎に挙がっているに違いありません。

 

 

TransferMarktの試算では移籍金は4500万ユーロとも言われておりますが、しかし「チェルシーとの契約が残り1年」「年齢は30歳(今年31歳)」と言う部分を鑑みると、移籍金も含めてユベントスにもチャンスーがあるんじゃないかと編集長は考えます。って優香、欲しくて欲しくて仕方ないので期待しています。って優香優香(「って優香」の最上級です)、ユベントスにとって「ラストピース」って言ってもおかしくないっしょ。

 

 

キンタにラストパスを出すジョルジーニョ。

 

キー坊の前のスペースにパスを出すジョルジーニョ。

 

ロボからのナックルパスさえも鮮やかにトラップしてみせるジョルジーニョ。

 

オジーロとボランチでコンビを組まされて戸惑うジョルジーニョ。

 

 

どう考えてもユベントスにとってジョルジーニョがラストピースである事は間違いなく、そして加入してくれればチームがひとつ上のステージに上る事は間違いなし。少しくらい汚い手を使ってでも、獲得して頂きたいと願います。

まぁ、「少し」じゃなくて「思いっきり」汚い手を使っても構わんけど。