【Topics】元ユベントスのアマウリ：「ヴラホビッチはレバンドフスキになる事が出来る」
ユベントスでは2008-09シーズンから2年半にかけてプレーしたアマウリが、キンタについてコメントしたようなので、その一部を紹介させて頂きます。（記事元はMirko Di Nataleさん）
アマウリ
ヴラホビッチは闘志溢れるプレーで早くもユベンティーニの信頼を勝ち得ました。彼は強く、そしてハングリー精神を持ち合わせています。ユベントスの歴代の中でも最高のストライカーの1人となるでしょう。
私はヴラホビッチがレバンドフスキのような選手になると確信しています。
ユベントスに加入した際、最初の半年でもの凄い活躍したものの、そのあと急に尻すぼみしたアマウリの言う事なので「いやー、なんとも…」て感じはありますが、しかし「レバンドフスキ」の名前を出されるとこちらとしても「おっ、おう。お前も分かってんな！」て感じにはなりますね。
そのキンタについて、編集長もユベントス加入前からモチのロン知っている選手でしたし、フィオレンティーナ所属時代にユベントスと対戦した時には「前線で身体を張れる良い選手だなー」とは思っていました。しかし、実際に味方として見ると本当に頼りになるし、『キンタマジか！？』て思えるプレーが散見。取り立ててゴールへの執着心が素晴らしいのですが、それと同じくらいにボールを受けてから捌くまでのスピードが早い。恐らくピッチを俯瞰して見る事が出来ていて、ボールが来る前に「どこにパスを出したら良いか」「ドリブルで時間を作った方がいいか」「デ・シリオはトラップミスするからボールを預けない方が安全か」などを判断出来ているんだと思います。
たぶん、気づく人は気付いていると思いますが、この中でも相手を背負いながらこれだけのクオリティのプレーが出来るのは、世界を見渡してもそれこそレバンドフスキを含めても片手で収まるほど。もしかしたらアマウリも、その辺のプレーを評価してレバンドフスキの名前を挙げたのかもしれません。たぶん違うでしょうが。
何にしてもキンタはまだ22歳。これから積む実戦での経験、そしてトレーニング次第では『レバンドフスキも超える存在』になるとも思いますので、まずは『キンタ負けるな、キンタ負けるな、キンタ負けるなー』と我々もキンタの大冒険を後押ししたいと思います！
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