【浅堀り考察】ロカテッリがコロナ陽性で戦線離脱。どうなる、ユベントス・ミッドフィールド陣!
怪我人多発、ビジャレアル戦敗戦に加えてコロナ陽性。もはや「泣きっ面にポヌッチ」、じゃなくって「泣きっ面に蜂」所ではない状況になって来ました。
ユベントス公式
マヌエル・ロカテッリからコロナ陽性反応が検出されました。
ちなみに「泣きっ面にポヌッチ」って、『蜂』と『ポヌッチ』の語尾の『チ』を掛けているんですが、ここが「ヴラホビッチ」だとあまりしっくり来なくて、やはりフィットするのは「ポヌッチ」なんですよね。あの坊主頭が蜂っぽいのかもしれませんね。違うと思うけど。
そんなこんなで更に厳しい状況に立たされる事になったユベントス・ミッドフィールド陣。ロカテッリについては少なくともサレルニターナ前の欠場は確実となりますが、さてアッレグリはどんな手を打ってくるでしょうか?
ベルナルデスキ
4-4-2をベースにするのであれば、ゴロちゃんを左サイドハーフに入れて、ラビ彦をボランチに起用するのが最もスムーズな気がします。ラビ彦自身もボランチは本職ですし、ゴロちゃんは中でもプレーする事が出来るので、可変についても大きな問題は無さそう。これが本命でしょうか。
4-3-3
サレルニターナ戦はスネ夫とキンタがベンチスタートで、「キーン、ディバラ、ベルナルデスキのスリートップを採用するのではないか」と現地では報じられています。その際、中盤はカリメロをアンカーに入れて、右にクアマン、左にラビ彦となりそうです。ただ、これだと少し中盤のバランスが悪いので、素直に4-4-2(または4-2-3-1)にスライドした方がよさげではありますが。
ダニーロ
「困った時のダニーロのボランチ起用」。これはピルロ政権下ですでに実践していますし、そして覚えていない方も多いと思いますが、今シーズンの第2節エンポリ戦でもオジーロはボランチとして出場を果たしています。出来る事は限られるものの(守備中心になるでしょう)、この緊急事態にオジーロが控えている事はなんとも頼もしいと言えるでしょう。ちなみにオジーロがボランチで出場したエンポリ戦はホームながら0-1で敗れていますが、それは言わない約束で。
ミレッティ
ファンの中ではユベ坂23からミレッティ起用を推す声も挙がりますが、まずヒロシは起用しないでしょう。ミレッティを見レッティれたら嬉しいんですけどね。
まとめ
4-4-2をベースにして、中盤はボランチ2枚+サイドハーフ2枚にするのが最もバランスが良さそうです。
こちらとしては、久し振りに変態采配を見たい気持ちもありますし、ユッティのボランチ起用とかもあるんじゃないかと期待に胸を膨らませていますが。いや、ありません(即時撤回)。