【ユベントスマガジン】

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欧州のビッグクラブが注目するブラホビッチ獲得に向けて、ポールポジションに立つのはユベントス!



Nicolo Schira

ブラホビッチはこの冬に移籍しない事を来めた。来年6月までフィオレンティーナに在籍して、チームにヨーロッパリーグ出場権をプレゼントした後、フィレンツェを去る事になるだろう。そして移籍先のポールポジションに立っているのはユベントスである。

 

と言う事で、岸谷五朗の周辺が騒がしくなって来ました。

 

[meikan2]


 

そして昨日から今日に掛けて他のメディアもブラホビッチについて報じておりまして、Calciomelcato.comはこんな内容の記事を書いているようです。

Calciomelcato.com

フィオレンティーナは、ブラホビッチの元に海外から重要なオファーが届いた場合、それを断ってしまうのではないかと心配している。

すでに移籍先としてユベントスが内定している可能性もあるようだ。

 

現時点で現地から届いている部分ですと、ブラホビッチ獲得に動いていると言われるチームのうちセリエではユベントスのみで、プレミアからはシティ、トッテナム、アーセナルの名前が挙がっていると伝えられております。

ユベントスがブラホビッチ獲得に向けてどれだけの金額を用意するかは分かりませんが、恐らく平面で戦ったら資金力でプレミアのチームに敵わない事は明らか。となると、サッスオーロからツヨポンを獲得した時と同じく『チキチキマシン出来レース』にするのが無駄な労力を使わず、そして金額も抑える事が出来ると考えます。ブラホビッチから「ユベントスに移籍したいもん発言」を待つばかりであります。

 

 

続いてイタリアの老舗スポーツ紙、Gazzettaは移籍時期についてこんな感じで届けています。

Gazzetta

ユベントスは1月の移籍マーケットでブラホビッチを獲得したいと考えている。しかしビアンコネロが提示する5000万ユーロの金額にフィオレンティーナは納得しておらず、7000万ユーロを超えなければ首を縦に振らないだろう。

ブラホビッチはユベントスを望んでおり、それを耳にしているユベントスも獲得に向けて本腰を入れてくる格好である。

 

チェルシー戦を0-4で終えたユベントスですが、この試合では前線でなかなか起点を作る事が出来ずに、90分間を通してターンオーバーを繰り返す事になったのは記憶に新しい所。そして2月に迎えるチャンピオンズリーグベスト16の戦いに向けて、前線で起点にもなり、そしてゴールも挙げる事の出来るブラホビッチについては、喉からポヌッチが出るほど欲しいに違いありません。

現地の報道をまとめてみると移籍の本線は『来年6月』ではあるものの、ユベントスがよりコミッソの希望に近い額を提示する事が出来れば、今冬の移籍も100%否定する事は出来ず。特にチェルシーにボコられた後なだけに、チームが一気に獲得モードになったとしてもおかしくはありません。

 

 

まとめ

まずは移籍時期について『今冬か来夏か』になりますが、総じて見ると『来夏』でほぼ確定。とは言え、同じ5000万ユーロ、6000万ユーロを支払うのであれば、合流するのは一刻でも早い方がチームとして助かる事は明らか。その移籍金については時期以上に難航しそうな気はしますが、最終的に札束でコミッソのハゲ頭を叩いてでも首を縦に振らせて欲しいと願います。

ちなみにこのニュースの裏側で、「ユベントスはモラタの買取オプションを行使せず」と報じられておりましたが、ちょっとリアリティがあり過ぎてネタにするのもアレだったので、気付かなかったフリをしておこうと思います。

 

これも優しさですよ。

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