ユベントス、来シーズンの司令塔はジョルジーニョ?



[meikan]

 

山ちゃん大好きジョルジーニョの話題になります。

Corriere dello Sportが「今シーズン、山下はピャニッチの出来映えに満足しておらず、来シーズンのプレイメーカーにジョルジーニョを欲している」と伝えているようです。

 

実際にシーズン折り返しに来てアゴイチが封じられるケースが増えてきましたが、「それって昨シーズンのチェルシーと一緒じゃない?」って言うのが編集長の考え。結局、ヤマリズモを体現すべくアンカーを押さえる事が相手チームにとっては一番手っ取り早い作戦であって、それは「ピャニッチだから」「ジョルジーニョだから」「ユッティだから」って訳ではないと思っています。結局のところシステムやそうなった時の対処法って事でしょ?

 

 

ちなみに現在各所で挙がっている「ピャニッチよりベンタンクールを起用すべき」と言う声に関しては、編集長としても決して異論はないです。実際にイタリアダービーで見せた主任のプレーは、周囲の雑音を黙らせるには十分なものだったと思います。でもそれがすなわち「ベンタンークルの方が有能」との結論に達する訳では無くて、個人的には今の状況を打破すべきは「システムの変更」か「ピャニッチをフォローすべく中盤の選手を獲得すべき(これは第3回月ユベ会議でも言っている)」か「ユッティがもう少し頑張って攻撃に参加する」だと思っています。なので、単にアゴイチをジョルジーニョに変えただけでは、山ちゃんとしては3年連続で同じ目に遭うだけではないかと。

 

 

あとねこれは本心なんですけど、「ヤマリズモが形になるのは来シーズンからなんじゃないかな」って思っています。それは「時間が掛かる」って言う部分もひとつにはあるのですが、やっぱりメンバーって言うのもあると思います。例えば、ナポリ時代の中盤~前線は「MF:アラン、ジョルジーニョ、ハムシク/FW:カジェホン、メルテンス、インシーニェ」でしょ。今シーズン、ユーべでプレーする選手たちとは明らかにタイプが違うし、「いや、メンバーに合ったサッカーを展開するのが監督の役目」って言われればそれまでではあるんですけど、それでも「チェルシーから引っこ抜いてきたんだから、来シーズンはもう少し山ちゃん風味漂う選手を獲ってやってくれよ」とも思っちゃいます。

まぁ、この辺は色んな意見があると思うのでこれ以上は書きませんが、編集長的が願うのは「ユベントスでヤマリズモが見たい」と「ユベントスで普通の右サイドバックが見たい」、ただそれだけです。

 

ご清聴ありがとうございました。

 

 

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「ウンコ漏れそうなんだけど、下山するまで我慢できるかなぁ」って佇んでいるユッティ氏。

 


裏ユベで違う路線の記事を書いてみましたー