ユベントス、左SBのエメルソン・パルミエリを夏に補強か




[meikan]

 

ぼちぼちと夏の補強の話が出て来ていますが、今回名前が挙がったのはチェルシーの『エメルソン・パルミエリ』。イタリア人‘’左サイドバック‘’ですね。はい、‘’左サイドバック’です。えぇ、見間違いではないです、‘’左‘’です。(ネタ元

 

パルミエリはブラジル生まれの25歳で、2014-15シーズン前にブラジルのサントスからパレルモに移籍を果たし、その翌シーズンからはローマで3シーズンに渡りプレー。母方がイタリア系と言う事で2017年にイタリア国籍を取得し、イタリア代表にも名を連ねていると覚えていましたが、出場は意外と少なくてまだ5試合。今回の報道では『マルコス・アロンソにポジション争いで敗れる形で』て書いてあり、確かに調べてみるとこのコロナショックの前の試合では、ほとんどがベンチまたはベンチ外に。そりゃそんな噂も出るよな、て感じでした。

 

 

そして重要なお値段については、そんな状態の選手にも関わらず、ドドーンと2500万から3000万ユーロと書かれており、『ちょっと待って ちょっと待って お兄さん』の設定に。編集長としては『それならエリクセン行ってくれや』と女々しく思った次第であります。

 

実力や実績を鑑みると『ドンキーの控え』的な感じになって、「まー、願ったり叶ったり」とも思っていたものの、「そのお金があるなら右行けよ右」と憤った方も多いはず。編集長もそのうちの1人ですが、よくよく考えてみたらそう言う思考に行くのも全て「右サイドがアレだから」であって、左を獲ろうとしているチームに罪はないんじゃないかと思えてきました。まぁ、38歳のおじさんは年齢に負けずに頑張っているし、頭にヤシの木を乗せてるコロンビアンは本職がウィングなのにサイドバックでも奮闘してるし、結局は『永遠のゆとり』とも言えるあの男なんですよね。あいつがもっと頑張れば、「ユベントスがパルミエリを狙うみたいだよ、パパやったね!」てなるんですけど、単純にそうならないのはユッティの責任です。

 

 

先日もPSGのクルザワが来るザワだの来ないザワだの、『これで本当にユーベに来たら愛称は"来た澤"ですね(毒者コメント)』だの言われていますが、チームが"左サイドバック"を探しているのは間違いなさそうです。そして、月ユベが毒者案を平気でパクって、我が物顔で『来た澤』と呼ぶ事も間違い無いと思います。知らんけど。

 

月ユベ的には悪くは無さそうです。

 


この中断期間を使ってこんなん書いてるみたいでーす。