ユベントス、頼れる・愛される控えキーパー2人と契約延長へ!



 

「戦いはピッチの上だけじゃない、ベンチでも起こっているんだ!」

 

って『踊る大捜査線風』なんですが、分かっていただけましたかね?

Gazzetta

ユベントスは第2GKのジャンルイジ・ブッフォン、第3GKのカルロ・ピンソーリョの両選手との契約更新を進めている。

また、スチェスニーについては、ビッグオファーが届けば考えるだろうが、残留で間違いないだろう。

 

来シーズンも、ユベントスGK陣は安泰です。

 

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と言う事で、ユベントスが誇る偉大なる控えキーパーについて触れさせて頂きます。

 

松野さん

本家の『ゴージャス・松野』は知らない方はいたとしても、サッカーファンならずとも『ジャンルイジ・松野さん』を知らない人はいないはずです。

その松野さんですが、パリへの1年の遠足を挟んだものの、ユベントス人生も19年目を迎えており、もはや人生のほぼ半分近くをビアンコネロと歩む事に。パルマの一員としてミラン相手にセンセーショナルなデビューを果たした半ムケた少年は、「サッカー界の歴史に名を刻む松野」さんとして、ズルムケにズルムケる事になりました。

そして1年契約が切れる今シーズン終了後、その去就が注目される所ではありますが、大方の予想は『残留(契約更新)』。43歳と言う年齢に少しばかり心配が寄せられる部分はあるものの、しかし今シーズンのプレーを見る限りではその心配は一切なく、そして数字上でも10試合に出場してわずか5失点と、心配の声を吹き飛ばす活躍を見せてくれています。

 

唯一、不安な点があるとすれば『メンタルの継続』でしょうか。プロキャリア25年を超え、そしてここ数シーズンはベンチを温める機会も多くなって来た事から、そろそろ「疲れちゃったんで、毎日昼間からお酒飲んでたいな」と考え始めてもおかしくないはず。そして実際にパリに遠足に行く前(正GKだった頃)と現在とでは、グランドで見せる顔の硬度は明らかに違って来ており、その辺りを目にすると「いつ引退を決意してもおかしくはないのかな」と考える部分があるのも事実です。

とは言っても、ロボ、ポヌッチ、そしてキーちゃんと言ったズルム系のベテラン選手を除けば、今のユベントスにチームを引っ張るリーダーとなる若手選手がいない事は明らかであり、こと『試合後に脱げる選手』となると皆無(シャワールームでロボが『リトルロボ』を披露する事はありますが)。その辺りを鑑みても、チームの土台を固める上で松野さんの力をもう1シーズンは借りる必要があると、編集長も考えています。

 

 

ピンちゃん

ピンちゃんに関しては『クラブ育成枠』とかなんとかが関係しているようですが、編集長的には『月ユベ・レジェンド枠』にて残留の一択となります。

確かに出場する事はほとんどありませんが、しかしベンチでも見せると立ち振る舞いや、選手とのコミュニケーションを取る姿を目にしても、この41歳の第3ゴールキーパーがチームにもたらす影響は計り知れないと考えています。

そして周りを見渡してみても、第3ゴールキーパーの立場で、ファンからこれだけ愛されている選手が他のチームを見渡してどれだけいるものか。ユベントスにしても、1990年代後半に『ミケランジェロ・ランプッラ』と言う居酒屋の店長を兼務する控えキーパーが所属して(月ユベでは)人気を博しましたが、しかし彼も『第2ゴールキーパー』。ユベントスでもユベントス以外でも、ピンちゃん以上に注目され、そして愛された第3ゴールキーパーは思い付きません。

そもそもピンちゃんの契約が今シーズン終了後に切れる事に気付いているファンも少ないかと思いますが、月ユベ的には『キーちゃんでもなく、キュンでもなく、まず更新すべきはピンちゃんの契約』だと考えています。そして出来れば少しでもいいので年俸を上げて欲しいと願います。オジーロのそれを下げても構いませんので(どうせキャバクラ代になるので)。

 

 

まとめ

Maji寄りのMajiで、少なくとも来シーズンはこの2人の力が必要である事は間違いありません。

て優香、『今シーズンは競っているので、最終節にピンちゃんが出場出来るか心配』と言う声を耳にしますが、ピンちゃんの出場はお約束なので大丈夫です。それよりも『失点しながらどうやってチームを勝たせるか』を考えて頂きますよう、よろしくお願い致します。

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